意識が戻り、カン・ジウォン（演者：パク・ミニョンさん 박민영씨）に支えられながら、久しぶりに自分のマンションの部屋に帰って来たユ・ジヒョク（演者：ナ・イヌ さん 나인우씨）。
視聴者としては主役の二人が無事に帰宅してお目出度い事だとは思うものの、ココから前半の20分ほど、視聴者はカップルのイチャイチャ・アツアツモードを画面で複数回見せつけられることになります～
嬉しいのか悲しいのかどっちや？
とはいえ、こんなにベタベタしながらも、
ジウォンはオ・ユラ（演者：BoA クォン・ボアさん 권보아씨）との関係でジヒョクの心情を誤解してしまったことを謝り、ジヒョクもジウォンに
「ユラは手ごわい。想像以上だと知ってからも、離れるまで3年以上かかった」と彼女の怖さを説明しました。
ジウォンの方も、
『”相手が想像以上”って私にも分かる気がするわ。長い間一緒だと、相手をちゃんと見なくなる。”違うはず” と考えても 結局最後に思い知らされることに』と反省し、
『私を殺したいあなたの元婚約者と…、お金が欲しいミンファンとスミン、彼らが共謀したのね』とこれからの復讐の仕上げに思いを巡らします。
またジウォンは、ヤン・ジュラン課長（演者：コン・ミンジョンさん 공민정씨）の夫が浮気をしたこともジヒョクに伝えて、”どうやら前の人生での私の運命がヤン課長の元へ渡ってしまったようだ”…と伝え、
『だからスミン達が結婚しても まだまだ解決すべき課題は終わっていない。課長を守るために原因を突き止めるわ』とジヒョクに今の気持ちを伝えたあと、ジヒョクに『そばに居て』とお願いするのでした。
こんな返事の仕方ダメ～
言葉で返事しなさい～
（雨爺ぃ血圧上がるぞ…）
さて、ジウォンも話題に挙げた「ヤン課長の夫の浮気」については、ヤン課長自身が夫が浮気相手との外出に使う自動車に潜り込み、浮気の証拠をつかもうとドライブGPSの走行ルート記録を確認したり、車載カメラのデータメモリーを取り外したりといった作業に挑んでいました。
一方、自分が遭遇した自動車事故の背景の調査をイ室長に依頼していたジヒョクは、自宅マンションの部屋でイ室長からの報告を受けていました。
警察は殺人未遂事件ではなく、飲酒運転の線で捜査しているようで、イ室長は実行犯のチョン・マンシクとぺ・ヒスクの２人は「逮捕できないだろう」と見込んでいるようです。
イ室長は オ・ユラ、パク・ミンファン、チョン・スミンの３人も部下に見張らせているようですが、当然ながら彼らは鳴りを潜めていることから「事故後に見張ったって仕方ないよなぁ…」と、ぼやいた後で、「（ジウォンさんが間違いなく狙われていると）気づいた時点で私に電話すべきだろう」とイ室長はジヒョクの水くささを責めるような愚痴を漏らします。
それで、さすがにジヒョクも申し訳なさそうな顔でソファーから立ち上がり、
「室長が味方だという確信が無くて…」なんて言って、イ室長を一旦はガッカリさせるんですが、次にここで、イ室長が驚くような謝罪をするんですね。
ミヤネヨ、ヒョン。미안해요, 형
…なんて首に抱き着いて言うんだから…
上の字幕の「すみませんでした」…だけよりも、私的には「ゴメンナサイ、兄貴」までの字幕にする方が心を許している感じがしますね。
「ヒョン（兄貴）」なんて呼ばれたイ室長は、急に気持ちも治まったようで、
こんな 反応を返すのでした～ そして改めてジヒョクに、
「実行犯である夫と その妻を探し出そう。きっと仁川方面だ。ユラも捜しているはず」と確信するように言うと、ジヒョクの方も
「そうでしょうね。先に見つけないと」と賛同します。
会社から帰ったカン・ジウォンがジヒョクを世話するために彼の部屋にやって来ると、またまた２人のイチャイチャタイムが始まります。
ジヒョクの方も「ジウォンさんが外していいと言うまでギプスを外さない方が、ずっと優しく世話をして貰えるから」という理由で 甘え放題です
雨爺ぃが怒るのオカシイやろ
食事もジヒョクが食べたいものを言えば、ジウォンがスプーンで食べさせてくれるという具合でまさに、
至レリ
尽クセリ
石川セリ
井上陽水氏の奥さんだよ～
というところでございます。
で、仲良くおねんねして、翌朝を迎えてもまた、
こんな具合でして、
遠い過去（？）には、この２人の「ハムハムキス
」が無い事に激怒していた私 雨爺ぃも「今はもう誰も愛したくないの♪
」…と故 谷村新司氏がアリスで歌っていた頃の歌詞を懐かしむかのような気分でございます。
ということで、今回も第14話のスタートからたった10分しかネタバレしていないところではございますが…
つづく～
今回は愛嬌たっぷりヒヨン役のチェ・ギュリちゃんです～
時系列が無茶苦茶ですが、はやく最終第16話のヒヨン噺を書きたいよ～
『私の夫と結婚して 내 남편과 결혼해줘』第14話～復讐の為なら死んでもイイ？：その２…へつづく
執筆者への愛のムチを
頂けましたら幸甚です
