『私の夫と結婚して 내 남편과 결혼해줘』第13話~運命を変える覚悟のジウォンとジヒョク:その3 | 日本と芸能事が大好きな Ameyuje のブログ

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米合衆国領土グアム島と仏領ポリネシアのタヒチ島とボラボラ島しか訪れた他国無し。比較対象が少ないのに「僕に一番合うのは日本」と思う。反日国に侮辱されても毅然とした態度をとらない現在の母国には「いやんなっちゃうな~」と立腹するけど、やっぱり日本が大好き。

画面には再びオ・ユラ(演者:BoA クォン・ボアさん 권보아씨)と、ボクシングリング上で伸びて倒れているパク・ミンファン(演者:イ・イギョン さん 이이경씨)の姿が映されます。

 

ユラは、仲間…と言うか手下になったパク・ミンファンに、現時点でのカン・ジウォン(演者:パク・ミニョンさん 박민영씨)はユ・ジヒョク部長から個人の財産を譲渡されていて、

「すでに ビル、土地、マンション、といった彼女名義の不動産が有って、その総額は800億ウォン(88億円相当)にはなる」と教えました。

「ジウォンが800億ウォンを?」と、リングで寝そべっていたミンファンも慌てて身体を起こして驚きますが、オ・ユラは秘書(演者:クォン・ヒョクヒョンさん 권혁현씨)に命じて、彼の目の前に今後の活動資金と報奨金にあたる現金の札束を2つのスーツケースにぎっしりと詰めたものを並べて見せます。

ミンファンは息を呑んだような顔でユラの方を見ますが、彼女は

「その程度の金で何よ、彼女(ジウォン)が死ねば、その100倍は 手に入る。あの女と奥さんは特別な縁のようね。姉妹と言ってもおかしくない関係みたいよ」と、まだミンファンも知らないジウォンとスミンの秘密を自分は知っているというような口ぶりで自分のプランを話し始めるのでした。

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その頃、ジウォンはマンションに一人で居ました。テーブルの上にはユ・ジヒョク部長の後輩で、チキン店の社長をしているチョ・ドンソク(演者:チョ・ジンセさん 조진세씨)から「柔道の練習を続けませんか?」と渡された名刺が置いてあります。

 

勿論これは、カン・ジウォンに護身術も兼ねた柔道の練習を続けて欲しいというユ・ジヒョク部長の気持ちの表れであり、彼女の脳裏にはオ・ユラが現れる前から今日までの様々な出来事が浮かんでいました。嫌いになったわけではないジヒョクの面影も浮かびます。

少女時代に今は亡き父 カン・ヒョンモ(演者:チョン・ソギョンさん 정서경씨)と一緒に写した写真に向かって、

『お父さん、うまくいくと思ったのに。どうしたらいいの?』と目に涙を浮かべながら問いかけるジウォンでした。

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そしてまた、同じ頃にパク・ミンファンの実家では…。

 

オ・ユラから与えられた札束でいっぱいのスーツケースを1つ持ち、実家の夫婦の部屋で待っていたスミンの元へ帰ってきたパク・ミンファンが画面に映ります。

黒いスーツケースを床に置くと、ベッドに座るチョン・スミンを立ったまま見下ろすようにして、

「俺に隠し事があるだろ?」と問いかけるミンファンに対して、

「何の話?」と とぼけるスミン。それでミンファンが

「ジウォンの親に金の無心をさせたな」と重ねて聞くと、やっとそれを認めたように

「どうしてそれを?」と彼に聞き返すスミンでした。

そんな彼女の前に座りなおしたミンファンが、
「写真を送った人物の狙いは、そんなセコイことじゃない。ジウォンには800億ウォンあるんだ」と教えると、スミンは信じられないというように大きな目を開くと、

「なぜ、そんなお金が?」と聞き返します。

「ユ部長からだ。今や別世界の人間だよ」と、そう教えてくれるミンファンの声を聴きながら、

「ジウォンのヤツ」と、スミンの怒りに震える手は布団の端を握りしめていました。


と、そこで気分を変えるような口調で

「むしろよかった。あいつが死ねば母親が相続するだろ?」とミンファンが言いますが、スミンは
「死ぬまで待てないわ。死んだとしても母親が譲らない」と言い返します。

するとそこで、ミンファンは彼女の手を優しく取って、オ・ユラから仕入れた情報を確かめるように

「ずっと黙ってて辛かったな。君の父親は…生きてるんだろ?」と尋ねるのでした。

 

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この次に出てくるシーンでは、一人の中高年齢の男が、見るからにヤクザ者のような3人の借金取り立て屋たちに囲まれている姿が映されます。

腸詰専門店の看板を掲げた店の主人らしき男は、借金の返済が全然できていないようで、それで取り立て屋たちは「借金を踏み倒していいと思うか? どうするつもりだ」と、店の中で暴れているのでした。

「もう少し待ってくれ。今月中には必ず用意するから」と店主らしき男は懇願しますが、取り立て屋達の方は、

「ふざけやがって。 信じてほしければ誠意を見せないと。今すぐ1憶ウォン(1千百万円)払えば待ってやるよな?」などと仲間同士で言ってます。

「1億ウォンなんて無理に決まってる」と男が口答えすると、取り立て屋たちの中の2人が男を背後から押さえつけ、残りの1人が

「腎臓は1つでも生きられる。肝臓も再生するようだ」と男を脅します。

と、丁度その時、店の窓の外から中の様子を観ている女性、チョン・スミンの姿がありました。

彼女は「やめてくれ、頼むよ」と哀れな声を上げる男をじっと見つめるのでした。

取り立て屋達は店主の男を脅すだけ脅すと引き上げたらしく、店の中で呆然としている男の前にチョン・スミンが姿を現します。

 

すると男はスミンの名を呼んで、

「どうしてここに?」と尋ねます。実はこの店主はチョン・マンシク(演者:ムン・ジョンデさん 문정대씨)といって、チョン・スミンの実父でした。スミンの方は父の問いかけには答えもせずに、

「あの人はどこにいるの?」と、逆に父へ質問を投げかけます。

すると、奥のカウンタ―の方からひとりの女が顔を出すのですが、なんとそれはカン・ジウォンを捨てて逃げた彼女の実母ペ・ヒスク(演者:イ・ジョンウンさん 이정은씨)でした。

ここで私たち視聴者には、オ・ユラが掴んでいたチョン・スミンに関する情報というのは、カンジウォンを捨てて逃げた母親の不倫相手はチョン・スミンの父親という事だったのか…と、分かるんですね。

 

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さて、次のシーンではホテルの廊下を歩くユ・ジヒョク部長がオ・ユラの部屋を訪れて交渉事をする様子が描かれます。

ジヒョクがオ・ユラに対して、カン・ジウォンから完全に手を引かせるその見返りとして渡す為に持参した封筒の中には、「Kエリートツアーとクラウド航空の譲渡証書」が入っていました。

驚くほどの気前の良い交換条件ですが、オ・ユラはこれでも受け付けません。それどころか、

「これ程度の手切れ金で別れるなんて都合がいいわね」と この交渉に反発します。

その時、奥の部屋で大きな物音がしてジヒョクはその音がした方の部屋に向かいますが、人影などは見えません。 そんなジヒョクの行動を観て、ユラは

「男を振り回して困らせるのが好きなの」と冗談ともつかない言葉を彼に投げつけます。するとそんなユラの前に来て立ち、表情をガラリと変えたジヒョクは

「やってみるか?」とユラを試すようなことを言い始めます。

「弱点をついて苦しめ合う。私も同じように出来るんだぞ。…いや、君よりうまいはずだ」と、そういうとユラに背を向けてリビングに戻るジヒョク。 そしてさきほどユラがテーブルの上に放り出した「譲渡証書の封筒」を手に取ると、再びユラにそれを差し出して、

「これと交換に(カン・ジウォンへの攻撃を)今すぐやめろ」と念を押します。ユラは、

「私が何をするって言うの?そんな女だと思ってたわけ?何も企んでない。婚約解消を無かったことにしたいだけよ。楽しめばいいわ、愛なんていつかは終わるのよ。その時は…戻って来て」とジヒョクの言うことは聞かない姿勢です。

 

ジヒョクはすぐにユラの部屋を出ると、イ室長に依頼ごとの電話を掛けます。

一方、ユラの部屋では先ほど大きな物音を立てて隠れていたパク・ミンファンが「今のはユ・ジヒョクだろう?」とユラに確かめています。

それには答えずに彼女は

「Kエリートツアーとクラウド航空の時価総額は?」とミンファンに質問し、「え?」と彼が答えに詰まると

「2つ合わせて4兆ウォン(4400億円)よ。(それを)あんなに簡単に渡すなんて」と口惜しそうな顔をすると、ミンファンの首に両腕を回しながら、

「カン・ジウォンを殺してちょうだい。使い切れないほどのお金をあげる。私の望みはジヒョクに… 私をバカにしたことを後悔させてやりたい」、そういうとパク・ミンファンに自分の方から接吻をするのでした。

ぶーつづく~ぶー

上矢印もう好きなよぉにせぇやドクロ

 

ぶちゅー今回はバイプレイヤーの気になる2人、ヤン課長とイ室長ですぶちゅー

って…コラ~!イラッちゃうちゃう!イラッ

上矢印これは若い頃の ダイハナさん、夫婦漫才の宮川大助・花子師匠やがなー!ドクロ

 

ぶちゅー下矢印こっちが、ホンマモンの ヤン課長とイ室長でっせ~!ぶちゅー

ガーンこの二人の今後の接近具合も楽しみだよね~ガーン

トランプハート

『私の夫と結婚して 내 남편과 결혼해줘』第13話~運命を変える覚悟のジウォンとジヒョク:その4…へつづく
 

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頂けましたら幸甚ですニコ

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