『私の夫と結婚して 내 남편과 결혼해줘』第11話~起こることは必ず起こる:その1 | 日本と芸能事が大好きな Ameyuje のブログ

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米合衆国領土グアム島と仏領ポリネシアのタヒチ島とボラボラ島しか訪れた他国無し。比較対象が少ないのに「僕に一番合うのは日本」と思う。反日国に侮辱されても毅然とした態度をとらない現在の母国には「いやんなっちゃうな~」と立腹するけど、やっぱり日本が大好き。

雨爺ぃの期待に応える前回、第10話のラストシーンから続く熱いハムハムキッスを交わす カン・ジウォン(演者:パク・ミニョンさん 박민영씨)とユ・ジヒョク部長(演者:ナ・イヌ さん 나인우씨)のシーンから始まる第11話でした。

上矢印このあと、着ていた黒いコートも脱いじゃうほどに、これまでこらえていたジウォンへの熱い思いがジヒョクを衝き動かすかのようでした。

が、左矢印エエとこやのに、何事や!イラッ

 

ハムハムするのと同時にジヒョクの脳裏には、過去に起こった、或いは未来に起こるはずの悲劇の映像が浮かんで来たのです!

『起こることは 必ず起こる』
以前、カン・ジウォンが自分に教えてくれた この、

「引っ越しは 引っ越しのサカイ」

のリズムにも似た言葉…

上矢印どこがやねん?ドクロ

「回帰の残酷な法則・未来の自分を待つ死」の存在を思い出したユ・ジヒョク部長は、自身の情熱を奪う冷静さを取り戻すためにジウォンの体を押すようにして自分から離してしまいます。

『(どうして?)』というように悲しげな眼をするジウォン。

ジヒョクは自分自身にも言い聞かせるように、

「私ではダメなんだ。君は幸せにならなきゃ。きっと後悔する」と声を出します。

 

この2人がお互いに、自分たちは過去に戻って2度目の人生を始めてしまっていると知った時、ジウォンのそれは自分自身の「死」から始まったと お互いに確認していました。

 

しかし、ジヒョクのそれは、「ある時、眠りから目が覚めたら過去(2013年から)の自分に回帰していた」とジウォンには伝えて(ウソをついて)おり、彼が交通事故で死んだタイミングで回帰したのだという事実を この時のカン・ジウォンは知らないのですね。

 

だから、ジウォンは

『そんなことないわ』と、ジヒョクの言葉を否定します。

しかし、自分を待つ未来の「死」を否定しきれないジヒョクはジウォンの手を取って自分の部屋のドアの外へ送り出します。

そして、泣きそうな顔で立っているジウォンを外に置き、無言のままでドアを閉めてしまいました。

”どうして、こうしなければならないのか?”という理由を分かっているユ・ジヒョク部長。

”どうして、こうなってしまうのか?”という理由が分からないカン・ジウォン。

いったいどちらの苦しみの方が大きいのでしょうか…?えーん

上矢印雨爺ぃはジウォンの方やと…絶対に思ってるやろ~?ドクロ

 

宝石赤宝石緑宝石ブルー宝石紫

翌朝、自宅のソファーの上でカン・ジウォンが目覚めた時、ハンドフォンは7時を表示していました。

そして彼女が出社すると、先にデスクに座っていたユ・ヒヨン(演者:チェ・ギュリ さん 최규리씨)が挨拶代わりに手を振ってきます。

誰も居ない部長室の中を見たジウォンが残念そうな顔で自分のデスクに着いたとたん、背後で出社してきたヤン・ジュラン課長(演者:コン・ミンジョンさん 공민정씨)の挨拶が聞こえますが、そこに降格されたキム・ギョンウク代理(演者:キム・ジュンヒさん 김중희씨)が難癖をつけてきます。

 

「おい、ヤン・ジュラン。今頃 出勤なんて生意気だな。みんなの手本となる管理職に就いたんだ。誰よりも早く来て仕事しないと」と筋違いな言葉に続けて、

「それからスーパーへのメールは何だ "いつでも呼んで下さい" だと?ハッ、俺たちは雑用係ってわけか? これだから女は嫌だ。チーム全員が迷惑するのがわからないのか?」などとフロア中に聞える声を上げています。

迷惑キャラの本領発揮ですが、過去の自分への反省など微塵もみえないキム代理を、フロアのほとんど全員が軽蔑してるような顔でそっぽを向いている、面白いシーンでもありました。

休憩時間になると、さっそくヒヨンが

「聞いてあきれるわ。キム課長… じゃなくてキム代理ですね。誰よりも早く来て仕事してたことあります?」と休憩室の中で不満をぶちまけています。

カン・ジウォン代理は ヤン・ジュラン課長へ提案します。

『(キム代理に対して)はっきり言ってみては?正式に辞令が出たんだし』

「キム課長にしたら…」とヤン課長が言いかけると すかさずヒヨンが

「ちがいます、キム代理ですよ」と注意します。ジウォンも

『チームの為にも上下関係は正さないと。新しく配属される人も戸惑うはずです』

と意見を言っていると、ヤン課長のハンドフォンに着信があり、彼女は席を離れます。

 

ヒヨンがつづけて、

「ウーッ、キム代理には我慢できません。なんで あんなに偉そうなんですかね。恥を知れって思います。神経を疑うわ。 幼い頃、祖父によく言われました。”最後まで耐えたものが救われる” ってね。…おいしいですか?」と話しの終わりには、Coffee Candy の KOPIKO を1粒口に入れたジウォンに訊ねます。

『ええ、コーヒー味ね』とジウォンは答えますが、先ほどから離れて家族と話をしているらしいヤン・ジュラン課長の会話の内容が気になっていました。

 

ヤン課長は抑えた声ながらハンドフォンに向かって、

「5時?そんなの無理よ。課長になったんだから。無視なんかしてないわ」などと話しています。

その様子では夕方5時に帰ってこいと言う家族からの電話のようです。

カン・ジウォンの脳裏には、前の人生で自分が働いている時に、仕事を辞めているのに何も手伝ってくれずに、自宅のソファに寝ころんでハンドフォンとにらめっこするパク・ミンファンが「俺は忙しいんだ」と何度も言っていた声が思い出されていました。

 

電話を終え、疲れた顔でソファに戻って来たヤン課長はジウォンとヒヨンの2人がCoffe Candy の KOPIKO を口に入れているのを見て、

「あぁ、私も食べて元気出さなきゃ。一度家に帰ってから また来るわ」と2人に告げました。

ヒヨンは持っていたKOPIKOを1つ ヤン課長の口に入れてあげて微笑んでいますが、ジウォンの方は電話をしていた時のヤン課長の言葉と、彼女のかなり疲れているような顔から、何かしらの不安を覚えていました。

にやりつづく~にやり

上矢印雨爺ぃ、ネタバレ中断するのが手馴れて来たな~ドクロ

 

ぶちゅー今回はキム代理の暴言を聞いた時のユ・ヒヨンの変顔ですぶちゅー

ラブ演じるチェ・ギュリさんは表情が豊かでいいよねぇ~ラブ

トランプハート

 

『私の夫と結婚して 내 남편과 결혼해줘』第11話~起こることは必ず起こる:その2…へつづく

 

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