自分は日本人だな~と思う瞬間は?
天の雲を見ても
地の岩や山を見ても
海の激しい変化を見ても
そこに「神」と呼びたくなる存在を感じる時でしょうか。
我が日本国は、真偽はどうあれ紀元前660年に神武天皇が国を創りたまい、それ以来ということで数えれば、今年2024年で建国2684年となり、世界最古の国家、つまり地球上で一番長い国の歴史を持っています。
※ちなみにデンマークの国家の歴史は1088年、イギリスの国家の歴史が958年です※
そして日本国の歴史はその長さに加えて、神武天皇以来という1本の皇統が通っている、稀有な国家です。
1945年8月15日に昭和天皇の「終戦の詔書」が流され、同年9月2日にアメリカ合衆国の戦艦ミズーリ号の艦上で降伏文書調印式が行われて以降、サンフランシスコ講和条約が発効する1952年4月28日までの6年8カ月の進駐軍による占領期間がありました。
アメリカ合衆国は日本とは全く異なり、1776年7月4日から国の歴史が始まった新興国家です。
しかもヨーロッパから船でやって来た難民と、奴隷として送られてきたアフリカ系黒人と、西欧人によって絶滅させられたり、駆逐されたりしてわずかに残ったネイティブアメリカン達をはじめとして、世界各地からやって来た人々が法によって構築してきた人工国家であります。
1776年と言えば日本では医師 杉田玄白 と 前野良沢 らが ドイツ人医師ヨハン・アダム・クルムスが著した医学書ターヘル・アナトミアを和訳した「解体新書(かいたいしんしょ)」を発行したと言われる安永3年(1774年)の2年後で、血みどろの独立戦争を戦った新大陸の住民たちは、やっとその頃に英国王の頸木から離れて「独立宣言」を行ったのです。
わが日本国はその新興国が建国から169年を過ぎた頃に国家の総力を挙げて挑み、文字通りの死力を尽くして戦い、そして敗れました。
そして日本国の歴史上はじめて他国に占領される期間を持ちました。その特殊な期間を除けば、アフリカ、中東、中近東、インド、アジア諸国の多くとは異なり、外圧に対する「独立戦争」を戦う必要も皆無であったピュアな国家でした。
それが、7~80年近く前に人工国家の末裔たちによって、たった6年8か月の占領期間のうちにその純粋無垢なものを醜く変えられてしまいました。
GHQによるWGIP ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(War Guilt Information Program)という対日本国民の再教育計画は我々日本人にとっては最悪の毒物であり、政財界、官僚、法律、教育などのすべての分野で多くの日本人の思考を醜い型にはめてしまいました。
「戦争責任を日本にだけ押しつける広報計画、および非常識な事後法による戦犯裁判(東京裁判)の実施」はその後の私たち日本人がぬぐい切れないほどの自虐史観を植え付ける要因となりました。
日本国憲法などと呼んでいるクソな存在を国民で知恵を出し合って改正しましょう。
何なら大日本帝国憲法をいじる方が、まだ現在の世界を相手にする上では有効でしょう。
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