昨夜のてっぺん超える少し前から第11話を見ましたが、とっても面白い展開になってきましたね!
もう今みたいにとろとろ物語を追ってると現状に手が届かなくなるので、ここからは「あらすじ・端折りモード」に転向したいと思います。
社内中に広がってしまったパク・ミンファン代理(演者:イ・イギョン さん 이이경씨)と契約社員チョン・スミン(演者:ソン・ハユンさん 송하윤씨)のスキャンダラスな浮気話だけでなく、得意先スーパーで発生させた食品アレルギー事件の隠蔽まで2人が行っていたことが判明して、パク代理は部署変更、スミンは解雇という処分がイ・ソクジュン室長(演者:ハ・ドグォンさん 하도권씨)から申し渡されました。
頼れる存在はカン・ジウォン代理(演者:パク・ミニョンさん 박민영씨)しかいないスミンは自宅からジウォンに電話を掛けますが、当然つながることはありません。しかも、ハンドフォンの社内メール画面を見れば自分とパク代理の醜聞を書きたてた記事ばかりです。
匿名ながらもスーパーでの事件に自分が関わったことも書かれていて、文末は
「”女の誘惑に男は負ける”」と、女の自分側がそもそもの原因だと言うような表現で終わっていました。
しかし、ここに至っても自分自身の行いを全く反省しないところが チョン・スミンの凄いところです。
彼女は現在の自分の立場と精神が「少しでも楽になれば良い」との思いだけで「高校生時代にジウォンとペク・ウンホ(演者:イ・ギグァンさん 이기광씨)の人生を壊してしまった」時と同じ過ち、つまり、ジウォンの筆跡を使った「ある告白文書」の偽造を始めたのでした。
そこで場面は一転、U&Kフードのイ・ソクジュン室長の部屋で、職位を課長職から代理へと降格する処分を言い渡されるキム・ギョンウク課長(演者:キム・ジュンヒさん 김중희씨)の姿が映ります。
「そんなバカな。あろうことか私が代理でヤン・ジュラン(演者:コン・ミンジョンさん 공민정씨)が課長なんて」とイ室長に言い立てるキム課長。
あ~たもスミンと一緒で自己分析と反省が出来ない人だね~
そんなキム課長に向かってイ室長は冷静に、ヤン・ジュラン代理が課長へ昇格して、キム課長が代理へと降格になる理由として、キム課長のこれまでの行いや能力の低さを列挙して聞かせます。
「彼女(ヤン・ジュラン代理)はミールキットの企画を見事立て直しました。ありがたい社員です。一方 あなたは騒動の他に業務遂行力や勤務態度、性認知感受性の評価が低いです」
…と、そのイ室長の私的にキム課長が返した言葉が
コレっス
だめだこりゃ…
長さんも特別出演
流石のイ室長も、コレハアキレタ…と言う顔で
「これは通告です。受け入れないなら辞職の意と捉えますよ」と面談を締めくくるのでした。
その後、会社内の備品・資料倉庫の中でイ室長と顔を合わせたヤン・ジュラン代理。
イ室長とヤン・ジュラン代理とは若い頃にチーム長と部下の関係にあったようで、この二人の過去の会話のやりとりが少し描かれます。
その過去のシーンでは、イ室長(当時チーム長)はヤン・ジュランに面と向かって、
「早まって知ったかぶりをする人。私の嫌いなタイプです」なんて言ってました。それが今ではヤン・ジュランの昇進に手を貸しているかのようです。彼は、倉庫で考え事をしていたというヤン・ジュランに、
「課長への昇進を望んでは?(いないのですか?)。キム課長なら気にしないで。 あなたはそれだけの実績を上げた」と言うと、ヤン代理は、
「(私への評価は)ミールキットの件が大きいですよね。あれはカン代理のプロジェクトです。アイデアから進行まで。本件で課長になるべきなのはカン代理です」と告白しました。
じっとヤン代理のことを見つめ続けるイ室長。ヤン代理は、
「話して楽になった。…どうか、人事の参考にしてください」とイ室長にお願いし、一礼してその場を去ろうとします。 するとイ室長は その背中へ、
「キム課長も、あなたの案で昇進したのでは?… 損するタイプだな…」と声をかけます。
すると振り返ったヤン代理は、
「早まって知ったかぶりをする人。個人的には好きです。当たってればね」と言ってから少しだけ笑顔になりました。そして、
「そうです。お人よしですが、それが一番楽なんです」と言うと、イ室長に再び背を向けて倉庫から出て行きました。
次のシーンでは、休憩室のテーブルで二人きりの会話をするヤン代理とカン・ジウォン代理の姿が映ります。ヤン代理から報告を受けたらしいジウォンと、ヤン代理との会話が続きます。
『人事部に そんな話を? 一緒に(プロジェクトを)進めたし、あなたが昇進するのは当然ですよ』
「ずっと 後ろめたかった。私がリーダーなのもね。あなたの企画よ。ごめんね。キム課長が貴方を外そうとしたときに正すべきだった。今回分かったの。あなたはいい人で、いい人と働けば仕事も楽しいと。人事がどうなるかわからないけど…あなたは私にとって最高の存在よ」とジウォンの手を取ります。ジウォンの方もヤン代理の手を取って、
『代理は もっと最高の存在です』と笑顔を見せるのでした。
ほのぼのとした二人の会話が行われていた時、実はビルの一階フロアーでは大きな騒ぎが発生していましたー!
もう今夜は「第12話」の配信があるというのに、まだまだこの「第10話のネタバレあらすじ紹介は終わりません。申し訳ございませんが、ここでまた中断させて頂きます
今回は百貨店の料理教室に通った時のチョン・スミンです
これは本番前・役に入る前のソン・ハユンさんでしょうか?
『私の夫と結婚して 내 남편과 결혼해줘』第10話~ジウォンとジヒョクのファースト・キス:その5…へつづく
執筆者への愛のムチを
頂けましたら幸甚です