お母さんが喜びそうなことは?
母が生前喜んだことは、母の姉の子供達、故郷瀬居島に住む甥や姪達が西宮にやって来て、一緒に食事をすることでした。
私や兄と一緒に外食することも喜んでくれました。
母は、私の下の弟二人を貧しさの中で亡くしていたので、兄と私の人生の充実を自分たち夫婦の人生よりも優先的に考えてくれていました。
昭和9年1月15日生まれだった母は、父が亡くなってから7か月少し過ぎた頃、平成30年3月4日の3時53分にこの世を去りました。
母の呼吸と心臓の動きが止まるとき、兄と私二人で病室の母のベッドの隣に座っていました。
「親孝行したいときには親はなし」
よく言われるこの言葉を、母を見送ってから丸5年が過ぎてつくづく思い知らされています。
馬鹿話が好きで、芸能ゴシップも好きで、淫らでない程度のスケベと言う親不孝者の次男が これといった苦労もせずに63年も生きてしまって・・・、
どーもスミマセン!
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