わたしを夏祭り名物でいうと… 甘いりんご飴は何の味? もしかしたら失恋の味? | 日本と芸能事が大好きな Ameyuje のブログ

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米合衆国領土グアム島と仏領ポリネシアのタヒチ島とボラボラ島しか訪れた他国無し。比較対象が少ないのに「僕に一番合うのは日本」と思う。反日国に侮辱されても毅然とした態度をとらない現在の母国には「いやんなっちゃうな~」と立腹するけど、やっぱり日本が大好き。

昨日のブログでは 青春時代?というより、アダルトに足を踏み入れていたころのJ.D.サウザーのヒット曲をエンベッドしました。

 

それが呼び水となってしまい、今日もエアコンでガンガンに冷やした部屋の中で、廃品回収業者さんのように積み重なった多くの書類の整理(廃棄)をしながら、洋物の懐メロばかり聴いていました。

思い返せば、私の中学・高校・大学時代を通して、街中や深夜のラジオ放送で長く流されていた歌曲といえば、今週初めに訃報が流れた女性ポップス歌手の代表、オリビア・ニュートン=ジョン(Dame Olivia Newton-John)の歌になるでしょうか。

 

Olivia Newton-John (1948-9-26~2022-8-8)


高校から大学時代にかけてはジョン・トラボルタと共演して大ヒットしたミュージカル映画『グリース(Grease 1978年)』や、映画興行ではいまいちだった『ザナドゥ(Xanadu 1980年)』などで楽しませていただきました。

で、今日のブログはオリビアを振り返るのかというと、そうではありません。
私は英国生まれでオーストラリア育ちのオリビアのおかげで米国のカントリーソング歌手に興味を広げる機会を得ました。

女王リンダ・ロンシュタット(Linda Ronstadt 1946年7月15日~ )や、エミルー・ハリス(Emmylou Harris 1947年4月2日~)や、この二人より少し年下のクリスタル・ゲイル(Crystal Gayle 1951年1月9日~ )といったアーティストたちです。

 

で、今日は 最後に挙げたクリスタル・ゲイルの歌曲にフォーカスします。

 

 

彼女は私が高校1年の頃にファーストアルバム「クリスタル・ゲイル 1975年」を発表し、その2年後にアルバム『水晶の恋人』をリリースします。

そのアルバムからシングルカットされた曲『瞳のささやき Don't It Make My Brown Eyes Blue 1977年)』を今日はエンベッドさせて頂きます。

 

歌詞を読むと、結構「わがままちゃん」な女性が自分の行いを後悔して、離れていこうとしてる彼氏を口説いてる…みたいな ア・チャ・チャ~ショック な内容なのですが、メロウな曲とスウィートなクリスタルの声にのっちゃうと なんとも切ない恋の歌えーんに聞えるから不思議です。

この歌曲は同年のカントリー・チャート1位、ポップ・チャート2位の大ヒット曲となり、グラミー賞のベスト・カントリー・ソング部門を獲得しました。

 

 

宝石赤宝石緑宝石ブルー宝石紫

 

『Don't it make my brown eyes blue』

I don't know when I've been so blue
Don't know what's come over you
You've found someone new
And don't it make my brown eyes blue

I'll be fine when you're gone
I'll just cry all night long
Say it isn't true 
And don't it make my brown eyes blue

Tell me no secrets, tell me some lies
Give me no reasons, give me alibis
Tell me you love me and don't let me cry
Say anything but don't say goodbye

I didn't mean to treat you bad
Didn't know just what I had 
But honey now I do
And don't it make my brown eyes
Don't it make my brown eyes
Don't it make my brown eyes blue

わからないのよ いつから私、こんなに憂うつなのか
わからないのよ 貴方に何がおこってるのか
誰か新しい彼女をみつけたのね
やめてよ 私の茶色い瞳を悲しみでブルーにするのは

私は平気 貴方がいなくなっても
一晩中泣くだけよ
ホントのことじゃないって言って
やめてよ 私の茶色い瞳を悲しみでブルーにするのは

隠し事なんか無い…って言ってよ
嘘でもいいから
理由はいいから 言い訳を聞かせて
愛してるって言って 私を泣かせないで
何でもいいから さよならだけは言わないで

私、貴方に酷いことするつもりはなかったの
わかってなかったのよ あなたの大切さを
でもねハニー 今はわかるの
だからやめて 私の茶色い瞳を悲しみでブルーにするのは

 

宝石赤宝石緑宝石ブルー宝石紫


ちなみに、クリスタルのお姉さんは、アメリカ合衆国を代表する伝説の女性カントリーミュージック歌手と呼ばれるロレッタ・リン(Loretta Lynn 1932年4月14日~ )です。

 

彼女が書いた自伝は1976年のベストセラーになり、その4年後に女優シシー・スペイセクと俳優トミー・リー・ジョーンズが主演した『歌え!ロレッタ愛のために(Coal Miner's Daughter 1980年)』という映画の原作になっております。

 

 

映画はアカデミー賞で作品賞を含む7部門にノミネート、我らがシシー・スペイセク姉さんもその歌の見事さで主演女優賞を受賞しております。

 

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