『トップガン マーヴェリック Top Gun: Maverick (2022年 米国)』 | 日本と芸能事が大好きな Ameyuje のブログ

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米合衆国領土グアム島と仏領ポリネシアのタヒチ島とボラボラ島しか訪れた他国無し。比較対象が少ないのに「僕に一番合うのは日本」と思う。反日国に侮辱されても毅然とした態度をとらない現在の母国には「いやんなっちゃうな~」と立腹するけど、やっぱり日本が大好き。

トップガン TOP GUN とは、米国海軍戦闘機兵器学校 United States Navy Fighter Weapons School (略称 NFWS)の通称名で 米国海軍戦闘機搭乗員を養成する機関だ。
 

1986年の映画『トップガン』公開から36年を経て公開された続編を今日、 TOHOシネマズ西宮のスクリーン9 MX4D で息子と一緒に鑑賞してきました。

 

 

第一作の公開時は、日本がバブル景気の真っただ中にあった頃。

主人公のマーヴェリックをはじめとして トップガン訓練生のパイロットたちが身に着けているものは、レザージャケットにしてもレイバンのサングラスにしても、当時の若者の間で大流行しました。

 

デフレスパイラルの底から抜け出ることのできない現在の日本からは想像もつかないほど、 日本経済が世界のナンバーワンの位置にあるというような、奇跡の時代にトップガンの第一作は公開されました。

 

宝石赤宝石緑宝石ブルー宝石紫

 

やっぱ、トップガンといえば、ケニー・ロギンスの音譜デンジャー・ゾーン音譜ですわねぇ~ビックリマーク

 

なつかしのトップガンの続編映画がパラマウント・ピクチャーズの製作・配給の手筈が整ったものの、コロナ禍によって公開延期となっていました。

それがやっと、2022年5月27日に米国、カナダ、日本で劇場公開が開始されましたお願い


 

鑑賞後には19歳の息子も 62歳の私も 後半の核基地攻撃の特殊任務におけるジェット機の飛行シーンの迫力に興奮が冷めず、すっかり 戦闘機のカッコよさに痺れた「男の子」に戻っておりました。

 

そして 主人公マーヴェリックを演じる トム・クルーズのシブいこと。

第一作に主演した26歳の頃のトムは 自信に満ち溢れた青春映画の主人公のように可愛い青年でした。

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そして 今、 還暦近い年齢となったとなったというのに、 なんとも 若々しい、 そして人生の荒波を超えてきた男にしか出せないようなカッコよさに満ち溢れております。

 

このトムを見るだけでも 価値があるようにさえ感じました。

 


 

制作クルー
監督 Directed by
 … ジョセフ・コシンスキー Joseph Kosinski

脚本 Screenplay by
 … アーレン・クルーガー Ehren Kruger
 … エリック・ウォーレン・シンガー Eric Warren Singer
 … クリストファー・マッカリー Christopher McQuarrie

原案 story by
 … ピーター・クレイグ Peter Craig
 … ジャスティン・マークス Justin Marks

音楽 Music by
 … ハロルド・フォルターメイヤー Harold Faltermeyer
 … ハンス・ジマー Hans Zimmer

主題歌 Theme song  「Hold My Hand」
 … レディー・ガガ Lady Gaga


撮影 Cinematography by
 … クラウディオ・ミランダ

編集 Film Editing by
 … エディ・ハミルトン

衣装 Costume Design by 
 … マルレーン・スチュワート Marlene Stewart

製作 Produced by
 … ジェリー・ブラッカイマー Jerry Bruckheimer
 … トム・クルーズ Tom Cruise
 … クリストファー・マッカリー Christopher McQuarrie
 … デヴィッド・エリソン David Ellison
 


キャスト


トム・クルーズ Tom Cruise
 … ピート・“マーヴェリック”・ミッチェル海軍大佐 役 Capt. Pete 'Maverick' Mitchell
 :米海軍の過去40年間において空中戦で3機の敵機撃墜記録を持つ唯一のパイロットだが昇進は拒み続けていた。 スクラムジェットエンジン搭載の極超音速テスト機「ダークスター」のテストパイロットを勤めていたが、基地に訪れたチェスター・“ハンマー”・ケイン海軍少将 から「教官としてノースアイランド海軍航空基地へ赴任するように」との命令を受ける。




マイルズ・テラー Miles Teller
 … ブラッドリー・“ルースター”・ブラッドショウ海軍大尉 役 Lt. Bradley 'Rooster' Bradshaw
 : マーヴェリックが自分の家族のように思っていた、かつての相棒グースの息子。 父親がマーヴェリックとの訓練飛行中に落命したことを許せずにいる。 また、自分の母親からの頼みで、マーヴェリックはブラッドリーの入隊願書を抜き取っていたのだが、そのことで4年も時間を無駄にして仲間たちに遅れをとったことを苦々しく思っている。



グレン・パウエル Glen Powell
 … ジェイク・“ハングマン”・セレシン海軍大尉 役 Lt. Jake 'Hangman' Seresin

 :野心も自信もたっぷりのパイロット。戦闘機乗りとしての腕前も優秀。 マーヴェリック教官とルースターとの間に何かの因縁の存在を嗅ぎつけていたが、やがてルースターがマーヴェリックの相棒で飛行訓練中に事故死したグースの息子だという真実を知ることになる…。




モニカ・バルバロ Monica Barbaro
 … ナターシャ・“フェニックス”・トレース海軍大尉 役 Lt. Natasha 'Phoenix' Trace



ルイス・プルマン Lewis Pullman
 … ロバート・“ボブ”・フロイド海軍大尉 役 Lt. Robert 'Bob' Floyd
 :フェニックスの相棒。 優秀なパイロットだが言葉にトゲの多いハングマンを苦手にしている。


ジェイ・エリス Jay Ellis
 … ルーベン・“ペイバック”・フィッチ海軍大尉 役 Lt. Reuben 'Payback' Fitch



ダニー・ラミレス Danny Ramirez
 … ミッキー・“ファンボーイ”・ガルシア海軍大尉 役 Lt. Mickey 'Fanboy' Garcia



ジョン・ハム Jon Hamm
 … ボー・“サイクロン”・シンプソン海軍中将 役 Adm. Beau 'Cyclone' Simpson
 :マーヴェリックの実量は認めながらも、軍隊組織としての上意下達を乱す振る舞いを嫌っている。

特別作戦に向けたパイロットたちの教官役がマーヴェリックの最後の仕事だと言い切る。


チャールズ・パーネル Charles Parnell
 … ソロモン・“ウォーロック”・ベイツ海軍少将 役 Adm. Solomon 'Warlock' Bates



バシール・サラフディン Bashir Salahuddin
 … バーニー・“ホンドー”・コールマン海軍准尉 役 Wo-1. Bernie 'Hondo' Coleman



エド・ハリス Ed Harris
 … チェスター・“ハンマー”・ケイン海軍少将 役 Radm. Chester 'Hammer' Cain
 :無人機の開発配備を推進しており、「ダークスター」計画の凍結を言い渡そうと基地を訪れた際にマーベリックの飛行事故に遭遇し、彼にノースアイランド海軍航空基地へ教官として赴任するように命令を下す。



グレッグ・ターザン・デイビス Greg Tarzan Davis
 … ジェイビー・“コヨーテ”・マチャド海軍大尉 役 Lt. Javy 'Coyote' Machado
 



ヴァル・キルマー Val Kilmer
 … トム・“アイスマン”・カザンスキー海軍大将 役 Adm. Tom 'Iceman' Kazansky
 :昔、TOP GUN の一員としてマーヴェリックと共に空で戦った仲間。ならず者国家が稼働しようとしている核兵器開発プラントを破壊するために、マーベリックに対して海軍選りすぐりの若いパイロットたちの教官となってほしいと強く要請する。 実はアイスマンの体は病魔に侵されており、自分の死を見越したうえで、海軍にもルースターにもマーヴェリックは必要だと言い、特別作戦の指導を任せるのだった。

 



ジーン・ルイザ・ケリー Jean Louisa Kelly
 … サラ・カザンスキー 役 Sarah Kazansky
 :アイスマンことトム・カザンスキー海軍大将の妻。 余命わずかでしゃべるのもつらそうな夫の体を心配している。夫が マーヴェリックにトップガンを任せようとする真意をわかっている。 マーヴェリックとも昔馴染みの女性。



ジェニファー・コネリー Jennifer Connelly
 … ペニー・ベンジャミン 役 Penny Benjamin
 :基地近くで酒場を営む女性。 実はマーベリックが二十代の頃にいろいろあった仲だったようだ。
一人娘アメリアの父親とは別れ、娘を引き取って育てている。 ヨットの操船が趣味。



リリアーナ・レイ Lyliana Wray
 … アメリア・ベンジャミン 役 Amelia

 : 母とマーベリックが、 昔わけありの仲だったことを知っている 大人の一面も持つ少女。

 



本作のドラマ背景としては、米国のグラマン社(現ノースロップ・グラマン社)が開発した艦上戦闘機 F-14 Tomcat が活躍した三十数年前とは様変わりした現在の、第5世代と呼ばれるステルス・ジェット戦闘機やドローンのような無人機の台頭がある。

ピート・“マーヴェリック”・ミッチェル海軍大佐は、無人機の開発配備を推進しているチェスター・“ハンマー”・ケイン海軍少将が「ダークスター」計画の凍結を言い渡そうと基地にやってきたときに、テスト目標である速度マッハ10の記録を達成していたが、さらに記録を伸ばそうと加速を続けたために機体を空中分解させてしまった。

 

ケイン海軍少将はマーヴェリックにノースアイランド海軍航空基地へ教官としての赴任を命令じる。

 

 

基地に赴任し、ボー・“サイクロン”・シンプソン海軍中将からこのたび計画する特殊任務を聞かされたマーヴェリックは、 その計画を遂行するためには、低高度誘導爆弾攻撃ができる F-18 による攻撃が最適だと進言し、トップガンの優秀な卒業生に「死なずに生還する」ための飛行訓練をさせるのだった。

 


海軍の選りすぐりの若いパイロットたちは ならず者国家が稼働しようとしている核兵器開発プラントの破壊という任務を知らされずに 集められていた。

 

 

特殊作戦は複雑な地形の中を強力な防空網かを避けるために低空で飛行するという極めて危険な任務だ。

 

 

マーヴェリックが お手並み拝見とばかりに トップガンの優等生たちを相手にドッグ・ファイトを挑んでいくシーンは迫力があり、カメラワークも凄いかった。

 


 

懐かしのシーンとしては、ラストで F-14 Tomcat が活躍するところがある。

ステルスもいいけど、 F-14もなかなか魅力的なフォルムだと再確認させられました。

 

そして、第一作では 歌うマーヴェリックのそばでピアノ演奏をしていたグースと彼の妻そして幼児だったルースターがいたが、 今回は亡父グースとよく似た髭をたくわえたルースターが、同じように酒場でピアノを弾き語り、それを取り巻いて仲間たちが歌うシーンが登場します笑い泣き

 

 

バイクをノーヘルで走らせる マーヴェリックは相変わらずカッチョイイぶちゅー

 

背面飛行が今回の特殊任務、敵基地攻撃の肝となります。

 

すみません、 今日も レビューにならない キャスト紹介程度で 力尽きました。

えーんえーんえーん

 

執筆者への愛のムチを

頂けましたら幸甚ですニコ

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