海賊と呼ばれた男 出光佐三 「映画 日本人」 こんなイイ映画が在ったんだ! | 日本と芸能事が大好きな Ameyuje のブログ

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米合衆国領土グアム島と仏領ポリネシアのタヒチ島とボラボラ島しか訪れた他国無し。比較対象が少ないのに「僕に一番合うのは日本」と思う。反日国に侮辱されても毅然とした態度をとらない現在の母国には「いやんなっちゃうな~」と立腹するけど、やっぱり日本が大好き。

今日は一日中雨が降っていた。

 

そんな土曜日の午後に、 偶然 Youtube で うさぎねこ様が公開されている動画として この映画を観た。

 

昭和35年生まれの私にはもぉ~懐かしくてたまらない名優の顔・顔・顔がいっぱい。

 

出光佐三を「七人の侍」の木村功さんが演じている。

岡田准一さんが出演した最近の映画とは、また違った味わいで面白く、一気に鑑賞できました。

 

うさぎねこ様の紹介文によれば、

『出光興産初代社長、出光佐三の創業時からの半生。 豪華すぎる配役ですが、これでも社内啓発用の自主製作映画です。 劇場未公開作品です。』

とのこと。

 

 

◆7月4日 追記◆

 如何にエンベッドしていたYoutube動画は、出光興産様からの申し立てによって削除されておりましたので、当方もリンクを消しました。

 

◆好きなシーンなど◆

佐三が生え抜きの社員たちに自分の信念を語るシーンと、その台詞が良かった。 すばらしい日本人の先達だと思いました。

映画としては、スタジオ撮影で部屋の中から見える遠景が、舞台の書割のように筆で描かれているのが一目でわかる、涙ぐましくも微笑ましいカットが沢山出てきますが、それでも蒸気機関車が撮影当時の駅舎とともに現れるシーンなどは、今となれば大変貴重な歴史的資料と言えるでしょうし、何よりも大正期の日本人の「はなしことば」の温かみと美しさに、私の胸まであったまりました。

 

執筆者への愛のムチを

頂けましたら幸甚ですニコ

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