こどもの頃の楽しい記憶は
いつも楽しいらんの風景と一緒にありました。
でも自分が家庭を持ちこどもを授かると
家事と育児に追われ、こどもの好き嫌いに悩んで
楽しかったはずの食事の時間が憂鬱になりました。
怒ってばかりの夕飯時を何とかしたいと
料理が苦手な私が取り入れたのは
こども自身に楽しく食べる力をつける食育と
腸を整えて幸福感をupさせる発酵でした。
今日はその、こどもの食育について。
2018年、明けましておめでとうございます!

家族揃ってほぼ自宅で
ゆったりのんびりしたお正月を満喫しております。
元日は
私の実家の家族が集まり、新年の宴会をしました!
私は三姉妹の長女なのですが
長女の私が三人
次女の妹が四人
三女の妹が三つ子を産んでいて
総勢18人で毎回とっても賑やかです。
夫のお付き合いで、
毎年お店をされている方のところで鰤を一尾購入し
両実家に半身ずつ持っていくのが結婚前からの恒例でした。
でも一昨年からそちらのお店が年末の鰤を辞められてしまったので
今回初めて佐賀関の漁師さんである
お友だちの旦那さんにお願いしました。
受け取りの際に、お友だちからも聞いていたのですが
こちらの鰤、天然なので
聞いてはいましたが、実物にはびっくりです!!!
天然にはいて、養殖にはいないそうです!
今まで購入していた鰤は養殖だったのですね~!
間違って食べないように、うすーく切りました。(夫が)
大騒ぎしたものの
私はお友だちから直接聞いていましたし
大好物なのでその部位を除いておいしく頂きました。
が、家族の中にはなかなかお箸が進まない者も(;´∀`)
さらに、夫のお取引先の方が
信州そばと一緒に送ってくださった
長野名物
いなご!!!





残念ながら食べられませんでした。。。
男性陣はチャレンジして
「佃煮の味」と言って食べておりました。
ハレの日である年末年始は
日頃口にしない食材を味わうチャンスですね!
大人になっても
まだまだ出会ったことのない食材はたくさんあり
わくわくしたり
驚いたり
不安になったりさせられます。
こう言う経験をすると
少しこどもの気持ちが分かるかもしれませんね。
こどもの好き嫌いのほとんどは
成長過程で当たり前のこと。
こどもは大人よりも味覚が敏感で
まだ食経験が少ないので
慣れていないものを食べられなかったり
食感や見た目で苦手と感じたりするんです。
それが成長するにつれ
徐々に食経験が増えていき
食べられるものも増えていくんですね。
なので無理に食べさせようとするのは逆効果です。
そのことによってその食材に対するマイナスイメージが膨らんで
ますます食べられなかったりするんですね。
大切なのは
気にせず淡々と食卓に出し続けること。
そうすると、何かのきっかけで
急に食べられるようになったりします。
私ももしいなごを無理やり口に入れられたりしたら、、、
多分もう一生食べられないと思います。
でも、度々食卓に登っていたら
それが当たり前になって
ある時ふと食べてみる気がします(*^^*)
定番のおせち料理でも
数の子のプチプチが苦手だったり
エビの殻剥きが嫌で
食べられない方もいるのでは?
数の子や殻付きのえびが
日頃から食卓に登っていたら
もしかすると難なく食べられているかもしれませんよ♪
そう思うと、こどもの目線に立てる気がしますね!
こどもの味覚は生まれつきではなく
成長させていくものです。
今年一年も、こどもと一緒に
楽しい食卓を作って行きましょう♥️
食卓に、もう一匙のloveとhappyを。
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