日本を知らす・・・私たちはどうあるべきか

最近、本当に目に余るメディアの秋篠宮家に関する記事。そして、ずっと続く、皇室に関するおかしな記事。

 

そうした記事が出ているのを見るたびに気持ち悪くなります。それは、ある意味いわゆるいじめと同じではありませんか？そんなことをしているメディアを私たちは黙認していていいんでしょうか。そうしたことが、他のことにも繋がっているのではないかと、考えています。

 

令和の御代替わり４年目の今なら、平成の時代当時皇太子殿下であらせられた陛下と妃殿下であらせられた皇后陛下がどれほどバッシングを受けていたか、また幼かった敬宮内親王殿下まで色々と書かれていたことを記憶されている方多いはずです。敬宮内親王殿下にいたっては、笑っている写真や映像が使用されることはまれで、無表情の時の写真や映像が使用されることが多かったことも。多感な思春期の頃に激やせされたのは、こうしたメディア報道を読まれてしまったのが一因ではないかと私は考えています。

 

そして、皇太子殿下が陛下になられた今、その対象は秋篠宮家に移りました。しかも好都合なことに内親王の結婚問題が起きたというわけです。

 

日本は自由が許される国です。古来からそうだったのは、古典をみればわかるでしょう。物語の初めと言われる竹取物語、かぐや姫から現代にいたるまで、政権批判が平気で行われている国です。しかし、いつの時代も同時代の他国をみてみれば、そんなことをしたらすぐに捕まってしまう国がどれだけあることか。

 

今、批判をしている人達の口車に乗って皇室批判を繰り返し、皇室がいなくなってしまったら、その時日本がどうなってしまうのか？日本ほど自由が許されている国がない、そして日本＝皇室であるのですから、皇室がいなくなってしまったら日本は日本でなくなります。そうなった時、革命が起きた国、王室を抹消された国が今どんな状態になっているのか？今すぐ検索してみてください。

 

日本ほど恵まれた国はありません。私たちは日本に生まれただけで、凄く幸運です。なんといっても、国民のような自由がない中、皇室に生まれたというだけで伝統を継続され、日本のためそして世界のために毎日祈られる方がいらっしゃる国、国民を大御宝と考える伝統のある天皇がいらっしゃる国なんですから。

 

でも、考えてみてください。毎日、毎日、無私の心であなたが日本人のために祈っているのに、その日本人があなたのことをずっと悪く言っていたらどう思うか。しかも、あなただけでなくあなたの子供たちまで悪く言われたら。

そして、もしあなたの親が日本のため、日本人のため毎日祈られているのに、そして将来自分もそうするだろうと思う中成長しているのに、親だけでなく自分まで悪く言われ続けていたら、そうなりたいと思いますか？

 

あるいは単純に、いつもいじめられいる人が、いじめている人のために何かをしようと思えますか？

 

大手メディアには、色んな人が入り込んでいるとは以前から言われています。メディアは洗脳機関として一番狙われやすい場所です。そうしたことをかんがみれば、そのメディアに同調したら思うつぼだということです。

 

皇室について、またインテリジェンスについて詳しい江崎道郎さんは皇室がどうあるべきかではなく、私たち自身がどうあるべきかを考えたほうがいい、と以前語っていました。人を糾弾できるほど完璧な人などいません。それでも分け隔てなく、日本人を慈しまれる天皇と皇室は本当にありがたい存在だと思います。

 

 

 

明治以降の天皇と皇室について、これほどわかりやすく書かれている本は他にないと思います↓

 

 

 

自由な国と言われているアメリカでさえこのレベル。日本が羨ましがれ、狙われるはずです。

 

 

 

 

 

 

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