どうでもいい話(マーキュリー・カプリ ギア V8 5.0 ) | 「クルマ離れをぶっとばせ!」

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クルマ好きが嵩じて彼女までポルシェに見えてきました。というわけでポルシェ買います!毎日クルマを探してます。それが人のお役に立つことも増えてきました。みなさまのクルマ選びのお役に立てたらうれしいです。

こんにちは。

 

「どーでもいいんだけどぉ」って話し始める人がいますね。

 

「どうでもいいんだったら、話さなくていいじゃん」と正直な僕は思ってしまいますが、実はそういう時の話は「どうでも良くない」「確信をついた話」だったりすることがあるからタチが悪いです。

 

「もう、どーでもいいヤァ」って思うときがありますね。

 

「それって本当にどうでもいいの?」と自問すると、やっぱりホントはどうでも良くなかったり、諦めきれない時に諦める踏ん切りに使っている事があります。

 

「どうでもいい事」って意識している時点で本当は「どうでも良くない事」なんですよね。

 

本当にどうでもいい事は、「どうでもいい」とすら認識していない。

 

今日はそういう学びがありました。

 

と日記には書いておこう。

 

そんなどうでもいい話が終わったところで、本日の一台に行きましょうね。

 

今日の一台は、これ!

 

みんな大好き、マーキュリー・カプリですよ!

https://www.carsensor.net/usedcar/detail/CU5545474586/index.html?TRCD=300001

 

え?みんな大好きなの?ホント?

 

いやいやいや、マーキュリー・カプリの事なんて知らない人が多かったでしょうに。

 

でも?フォード・マスタングはみんな大好きですよね?

 

はい。このマーキュリー・カプリはフォード・マスタングの姉妹車なのですよ。

 

ただし、見た目でお分かりの通り、歴代マスタングの中で最も不人気(つーか、かっこ悪い)4代目マスタングとの姉妹です。

 

でもね、マスタングじゃなく「カプリ」として見たらば、なかなかどうして悪くないデザインなんじゃないかと思うわけなのです。

 

マスタングは背負ってる歴史もかっこいいイメージもプレッシャーも重たいですが、カプリはそんなことはありません。

 

ハードルが無いっていいことですね。

 

では、見て行きましょう。

 

本当に小型なんです。セリカくらいのサイズかなぁ。あ、当時のセリカね。

 

マスタングと比較すると「アレ」な顔つきですが、単体で見るとなかなか精悍です。

 

このボディに隠された秘密が・・・。

 

「ザ・北米!」といった佇まいのリア周り。

 

オヤ?このボディの切り欠き線は?

 

はい!3ドアハッチバックなのです!!

 

いいなぁ、これ。

 

フロントのブリスターフェンダーがマスタングとの相違点ですね。

 

4穴ホイール。大丈夫かな?

 

ボディワークはナント!ギア社が担当です!

 

そうなんです。もともとカプリという車種はドイツフォードのクルマなんです。

 

内装を見ましょう。

カチャリとドアを開けます。

 

地味ですねぇ。ドイツ車感あります。

 

これ本当にアメ車ですか?

 

でも、感じとしては悪くありません。

 

助手席に回って・・・、

 

助手席ドアから降ります。

 

狭めの後部座席。

 

黒い天井。明るくしようなんて夢にも考えていないですね。

 

さぁ、このクルマの「キモ」と言っていい部分なんですが、このエンジン5000ccなんです。

 

しかも、OHV。やばくないですか?

 

ホイールの画像で「4穴で大丈夫か?」と書いたのはそのせいです。

 

5000ccの大トルクを4つのボルトで支えられるか?ってことですね。

 

まぁ大丈夫なんでしょうけれども。

 

僕からは以上なんですが、「50万円だったら2年乗っても良いかな?」っていうクルマではありますね。

 

5000ccエンジンは一回乗って見たいし。

 

それよりも、今回ご紹介したいのはこのクルマを取り扱っている「アップル宇都宮店」なんですよね。

 

僕はこのアップル宇都宮店を数年前からウォッチしているんですが、取り扱っているクルマが僕の好みにドンピシャリなんです。

 

どこからどうやってこんなクルマたちを買い取ってくるのかがいつも不思議でならないのです。

 

いつも欲しいクルマが数台ラインナップされていて、もしも東京に住んでいたとしたら年に数台買い換えてしまいそうなところを鹿児島在住の所為で踏み留まれて胸をなで下ろしているくらいなのです。

 

関東遠征の際にはいずれショップにお邪魔したいと考えています。

 

近くにお住いの方は、我が身の幸せを噛みしめるようにね!

 

では、また!