毎日更新の理由(トヨタ・コロナSF) | 「クルマ離れをぶっとばせ!」

「クルマ離れをぶっとばせ!」

クルマ好きが嵩じて彼女までポルシェに見えてきました。というわけでポルシェ買います!毎日クルマを探してます。それが人のお役に立つことも増えてきました。みなさまのクルマ選びのお役に立てたらうれしいです。

こんにちは。

 

毎日更新のブログを始めてそろそろ200回目を迎えようとしています。

 

ここまで続けられたのは、お読みいただいている皆さんのおかげでもありますし、続けている僕のおかげでもあります。

 

こういうのを「身も蓋もない話」と言ったり「それを言っちゃあ、終しめぇよ!」と言ったりします。

 

でも、毎日続けることが苦痛なのか?と聞かれれば、まったくそんなことはありませんで、むしろ楽しく続けているのです。

 

もし「週一更新!チャリーモのクルマ離れをぶっとばせ!」だとしたら、僕はきっと3回くらいしか続けられなかっただろうと思います。

 

毎日毎日、息を吸ったり吐いたりするようにブログを書くことが、僕にとって肝心なのです。

 

間を開けたり、休憩をしたら終わりなんです。

 

それが僕のサイクルなんだと思います。

 

人それぞれに「自分のサイクル」というのがあって、みんな違ってみんないいんです。聞いたことあるぞ。

 

僕のサイクルは一日一本!

 

では、今日の一本!じゃなく、一台に行ってみましょう!

 

今日は、これ!

 

トヨタ・コロナSFです。

https://www.carsensor.net/usedcar/detail/CU8677249321/index.html?TRCD=200002

 

SFと言っても、サイエンスフィクションではありません。

 

SFとは「センセーショナル・フィーリング」の頭文字なんだそうです。かなり大上段ですね。

 

いいと思います。

 

コロナとしては9代目にあたるこのコロナですが、仙台のコロナもなかなか良いデザインの良いクルマでした。

 

いずれ取り上げますので、画像は載せません。

 

コロナはカローラよりもちょっとだけ上位のクラスの輸出も視野に入れた戦略車で、車格としては国内で使うにはちょっと大きいけれど、使い勝手の良さと高級感で、カローラでは満足いかない層のハートを射止め続けていました。

 

僕がコロナを好きな理由は「5ドアハッチ」が入っているからに他ならないんですね。

 

5ドアハッチの使い勝手の良さたるや、比類するのは3ドアハッチくらいしかありません。

 

5ドアハッチは3人以上の家庭、3ドアハッチは二人家族という棲み分けがあるくらいで、このボディを選んでおけばまず間違いはないと個人的に思っているパッケージなんです。

 

この便利さばかりは実際に使っていただく他は理解していただく術はありませんし、実際に使っていただけた暁には必ずやご満足いただけるとチャリーモの名に掛けてお約束致す所存であります。

 

では、見ていきましょう。

 

コンサバティブなデザインも良いところ。

 

匿名性って大事ですよね。

 

出ました!ハッチバック!

 

最近は見ないパッケージなんですが、見ないのは国内だけのことで、海外特にヨーロッパでは5ドアハッチの需要は未だに熱烈なのであります。

 

匿名性って重要でしょ?特に僕のようにどこに出かけても「チャリーモさん、この前あそこにいましたよね!」って言われるような目立つクルマに乗っている人間にとっては、喉から手が出るほど欲しいのが、そう。匿名性なのです。

 

尚且つ、便利!

 

わかっていただけるかなぁ。

 

これ!こんなに開く!こんなに積める!

 

このショップはこのクルマの魅力をわかっていらっしゃる!

 

じゃなかったら、この画像は撮りません。

 

内装を見てクールダウンしましょう。

 

コンサバティブなデザインですね。

 

特筆すべきは、当時ですらこのクラスでは珍しかったマニュアルミッションであることです。

 

いいですね。

 

革巻きステアリングです。トヨタのいまのグレードでいうと「G」でしょうか。

 

シフトノブも革巻きです。

 

カセットデッキだったでしょうに、CDデッキにチェンジ。

 

ここは是非ともカセットに戻したいところです。

 

アクセスもいいですね。っていうか、後部ドアあるし!

 

パワーウィンドウコントロールと集中ドアロックコントロール。

 

後部座席もこの通り!

 

何故ならば、14,000kmしか走っていないんです!

 

非常に貴重な個体であると言って差し支えないでしょう。

 

ドリンクホルダーも後付けする必要はありません。標準装備です。

 

さていかがだったでしょうか?

 

このコロナは、若き日の中村雅俊氏をCMキャラクターとして起用し、ソコソコの話題性があったコロナなんです。

 

懐かしいですね。

 

このハットを被ったコロナ氏のイラストバージョンは確か唐仁原先生が描いていたんじゃなかったかな?

 

いろいろ懐かしいです。

 

非常に凝ったアートワークの宣伝でした。

 

とにかく僕が言いたいのは「騙されたと思って5ドアハッチバックのクルマに乗ってごらんなさい」ということだけです。

 

じゃ、また!