1938年以降キャデラックのスペシャルモデルとして数十年間に渡り
60スペシャルという名前が使われた。当初は、シリーズ60という名前
で、1941年には、シリーズ61へと移行するが、キャデラックのビッグ
ラグジュアリーセダンのスペシャリティカーには、60スペシャルとい
う名前が引き続き使われた。


 Cadillac Fleetwood Sixty Special

 

 1965年は、この60スペシャルを含め、フルサイズセダンのエルドラ
ドが、「Fleetwood」の1グレードとして統一された年で、更に、60ス
ペシャルのアップスケール(上級グレード)として、ブロアムがライ
ンナップした。


 また、1965年には、アメリカンセダンにとって一つの大きな変化と
なったのが、それまで1959年をピークに主にフルサイズセダンのボデ
ィのシンボルとして採用されてきたテールフィンがなくなり、フラッ
トなリアへと変化した。全体としては、直線的で、80年代まで続く
"角ばったアメリカンセダン"のイメージとなった。ボディサイズは、
それまでより大型化し、ホイールベースは、133インチ(338cm)とな
った。

 
 エンジンは、V8OHVエンジンが採用され、それまでと変化は無いもの
のボディの若干の軽量化により、パワーとボディの重量をバランスを
考慮したものとなっている。

 
 インテリアは、より豪華なものが採用され、5~6色から選べるレザ
ーシート、ホイールベース延長により広い室内空間、リアのコンパー
トメント(小物入れ)などが追加され、乗員への配慮がある設計とな
っている。
 
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 マーキュリーブランドの中で、一番長い間生産されたコロニーパー
ク、1957~1991の34年間、ステーションワゴンの代表車種として存在
したフルサイズステーションワゴン。


 Mercury Colony Park

 

 外観のウッドパネルが特徴的なワゴンで、兄弟車として、フォード
Country Squireがある。コロニーパークは、他にVoyager、Commuterと
呼ばれるステーションワゴンスタイルの車種の上級車種として位置づ
けられていて、デビューイヤーの1957年には、7386台が生産された。
Voyagerなどは、2列シートの2ドアタイプ。


 ホイールベース119インチ(3022mm)の長さを持ち、3列シートタイ
プのものでは、9人乗りを実現した。初期のコロニーパークから採用
されているウッドパネルは最終年の1991年まで、共通して使われた
シンボル的デザインとなっている。また初代のものでは、フロントと
リアのピラーが無く、より見た目に長く見える。


 組み合わされたエンジンは、V8エンジンで、ベースとなったのは、
フルサイズセダンのフォード・フェアレーン。当時大人気者となって
いた、サンダーバードの影響が強いモデルで、1958年には、Big Block
Fe V8エンジンが導入され、6リッターから6.3と7リッターのよりパワ
フルなものとなった。
 

 予断だが、映画カーズでは、「キング婦人」という名前で1970年の
モデルが、使われている。

 
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 アメリカの2005年~2006年にかけて、サイズや燃費の面から、一挙
に人気が下がったSUVセグメントに対して新たなスタイルの提案として
フォードから販売予定のフォード・エッジ。


 Ford Edge 2007


 メーカー : Ford
 車名 : Edge
 エンジン : V6
 最高出力 : 198kw[270ps]/6250rpm
 最大トルク : 184N・m[34.5kg・m]/4500rpm
 排気量 : 3500cc
 ドア数 : 4


 エッジは、フォードとしては、CUV(クロスオーバーSUV)というカ
テゴリーとし、ハイブリッドSUVとして、燃費経済性を追求した。クロ
スオーバーとは、従来SUVでは、トラック(主にピックアップトラック)
のシャーシを利用したもの多かったのに対して、ユニボディと一般的
に呼ばれるフレームとボディが一体となった構造を持つ車のことで、
特徴的なのは、軽量という点にある。


 走行性能的には、ボディ構造の変化に伴い、インテリジェントオール
ホイールドライブシステム、フロントとリアのサスペンション4つが独
立したものが採用されて、走行性能、ハンドリング性能を向上させて
いる。

 
 インテリアは、高級感よりも使い勝手、モダンさを追及して、室内は
大人5人が十分に乗れるスペースを確保しながら、カーゴスペースと後
部座席を倒して、2.4m程度の長さのものまで積むことができる。センタ
ーコンソールは大型のものを採用して、ノートパソコン程度であれば、
収納可能なサイズ。オプションとしては、パノラマビスタルーフ(後部
座席、カーゴスペースまである長いガラスルーフ)、MP3用オーディオ
ジャックなどを揃える。


 Ford Edge Vista Roof(TM)

 
 関連リンク:Ford Edge(英語)


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 リンカーンアビエイターに代わって、リンカーンのミッドサイズ
SUVとして2006年後期から発売が開始されるリンカーン・MKX。ライバ
ル車が多い、ミッドサイズSUVの中で、リンカーンの高級感を持ちな
がら、スポーティさも追求したモデル。


 Lincoln MKX 2007


 メーカー : Lincoln
 車名 : MKX
 エンジン : V6DOHC
 最高出力 : 198kw[270ps]/6250rpm
 最大トルク : 339N・m[34.5kg・m]/4500rpm
 排気量 : 3500cc
 ドア数 : 5


 MKXは、シャーシとメカニカルな部分をフォードの新しいSUVエッジ
やMazda・CX-7(日本未発売)と共有し、エンジンは、3.5リッター250
馬力のV6エンジンに6速オートマティック・トランスミッションを組み合

わせる。新しく導入されるこのエンジンは、Duratec 35と呼ばれ、特徴

的なのは、現在ジャガーやマツダのエンジンに導入されている、連続

位相可変システム(VCT)を持ち、燃費の改善や排気ガスの清浄化の

効果を持つ。
 

 インテリアでは、リンカーンならではの、高級感を演出していて、
白を基調として、高級レザーシートに、木目やサテンニッケルの装飾
を施している。オプションには、シートヒーター、クーラーやVista
Roofと呼ばれる開放感あふれるパノラマルーフガラスなどを揃える。


 Lincoln MKX interior


 また、ラグジュアリーカーとして安全面にも力を入れていて、
「AdvanceTrac with Roll Stability Control」と呼ばれるロールオー
バー(横滑り)を感知し、予測するスタビリティコントロールを新し
く導入し、エアバッグはサイドのカーテンエアバッグを含む6箇所に
配置した。
 

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 フォード・マスタングをベースに、より高級さを追求して作られ、
洗練されたスタイリングと高級なインテリアや3インチ長いホイール
ベースが導入されたマーキュリーブランドと共にマッスルカーを代
表するモデル。
 
 Mercury Cougar 1967
 
 クーガーの導入は、マーキュリーにとっては、初のポニーカー(マ
スタングに影響されたクルマで、スポーティさ、パフォーマンスの高
く廉価で、コンパクトな中型車)で、その後30年間に渡ってマーキュ
リーの代表車種となっていく。


 搭載されたエンジンは、V8エンジンで、225馬力と、335馬力の2種
類で、ボディタイプは、革のバケットシートを載せた2ドアのハード
トップのみ(1969年にはコンパーチブルがラインナップ)。デビュー
した1967年には、アメリカのMotor Trend's Car of the Yearに選ば
れていて、現在までマーキュリーにとって唯一選ばれたクルマとな
っている。

 
 グレードは、通常のものと、XR-7の2種類で、XR-7には、木で縁取
られたステアリング、ATのシフトにはレザーが使用され、オーバーヘ
ッドコンソール、レザーとビニールを使用されたシートなどを装備
した。


 Mercury Cougar

 
 また、エクステリアは、車名のクーガーというアメリカに生息する
獰猛な犬をイメージしたもので、ヘッドライトの隠れたフロントマス
クが、"悪さ"を前面に出した男らしいクルマに仕上がっている。
 

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