篠原常一郎さんから重大発表です。
報道されていない情報を国会議員が教えてくれた。
額賀衆議院議長「安定的な皇室の維持と皇位継承のために、有識者会議は『最終的には国会で決めてほしい』という結論を出している。(中略)各党で2024年3月までに一定の結論を出してもらい、通常国会(1月26日に開会。会期は6月23日までの150日間)で議論していきたい」
つまり、
「これから2月と3月は重要な時期であり、各党に対応してもらうためには国民の意見をきちんとぶつけなきゃダメですよ」
と、この情報を教えてくれた国会議員は言った。
そこで、篠原さんは地方議会の関係者と会い、次の二点を確認した。
・地域で実行委員会を作り、国会各党・各会派に対し、女性天皇・女系天皇を実現する方向で、2005年11月の有識者会議が出した答申に基づいた皇室典範改正案をつくってほしいとの要請を行う。(これは今、準備に入った。)
・2月から3月に、地方議会で「明治以来の浅い伝統であり側室制度がなければ皇統維持できない男系男子継承を見直し、男女平等の立場から女性皇族でも皇位継承者になれるように」議論し、意見書を出してもらうよう、陳情をおこなう。
地方議員はその地域に住んでいる方が陳情代表をしてくれるとやりやすいので、皆さんに
陳情の代表者として名乗りを上げていただきたい。
複数の連名でも、一人でもいい。
氏名と住所を出して議会へ陳情することになるが、氏名などの個人情報は公開はされない。
賛成してくれる議員を知っているから陳情のやり方を教えてほしいという方は、篠原さんに連絡してください(連絡先メールは配信の概要欄にあり)とのことです。
ただし、これは社会的な運動なので、本当に議員さんに言える人。
また、勉強会をやりたいということであれば篠原さんが協力するそうです。
そもそも
憲法第二条 皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。
この「世襲」という意味は、直系長子が天皇のそばにいて身に着けていく帝王学であり、とにかく男であれば誰でもいいというのは世襲とは言わない。
また、共同通信の調査では、女性天皇に賛成する国民は1990年代前半は33%に過ぎなかったのが、その後60%を超え、70%近くになった。
そして2017年、2018年、2019年には80%を超えている。
国民の大多数が女性天皇を望んでいる。
今年の篠原さんは、空中戦(オンラインでの言葉の応酬)よりも、実際に本格的に運動することを最大のテーマにしていくとのことです。
私も、主権者である国民の意思が敬宮愛子天皇を大きく望んでいるのを怖れるミテコ政府が、憲法第一条も第二条も破ってこの問題を片づけ、主権者の意思を封じてしまおうとしている気がします。
一人でも、一地域からでも多く議会に陳情される方が現れ、私たち国民の想いが国会へ届きますように。
というところで、スイスの母娘(私とリスキチ)珍道中話。
バーゼル大聖堂の裏手に回って来ました。
大聖堂の裏庭の樹々のたたずまいも、眼下にライン川が流れる景色もすばらしい
ライン川のこっちが旧市街で、あっちが新しい街だそうな。
眼下もド眼下に、渡し舟に乗るための桟橋があります。
なのにチューリッヒ湖での突然の運休ショックが生々しいリスキチは
「渡し舟はやってないんじゃない?」
と帰ろうとしますが、わたくしは
「待て。向こう岸にいる舟の様子を今偵察中だ」
と待機命令を出した。
そして向こう岸から舟が出発したのを見て、我々は喜びの舞を舞いながら(←心象風景です)乗り場へ向かいます。
めっちゃいい感じの階段風景
やって来る舟がこんなにうれしい。
それは昨日なめた辛酸のおかげ
乗り込んで出発っ
ワイヤーロープで舟をつないでます
まさに命綱。
だってライン川の流れって、近くで見るとこんなに早く強いのよ
あっという間に近づく向こう岸でした。
ライン川といえば、ここの下流にあたる”ドイツの古城通り”を夏休みにクルーズをした時の様子がこちらです:
次は、ワイヤーロープ渡し舟を降り立った向こう岸で、白鳥を見ながらキラキラ散歩です。
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