篠原常一郎さんが一昨年に告発し、返礼されて再告発した、ｋｋ母の詐欺事件。
二十年以上にわたる遺族年金詐取と、傷病手当詐取について、東京地方検察庁から「処分通知書」が届きました。
その緊急配信がこちらです。
＞罪名 詐欺＜
＞処分年月日 令和５年３月２９日＜
＞処分区分
不起訴＜
篠原さんは
「こちらは告発文を書き、陳述書も含めた証拠や専門家の鑑定による遺族年金詐取額(２６００万円以上）も添えて提出したのに、不起訴の理由も何も書いてない」
と言われてますが、この「不起訴」「理由」・・・
によりますと、
>告訴人や告発人等から不起訴処分に関する理由の説明を求められた場合、検察官は不起訴理由を告知しなければなりません（刑事訴訟法２６１条）。 <
ということなので、kk母だから特別というわけではなく、理由を聞かれて初めて答えるのが普通なんですね。
しかも、
＞この場合の「理由」は、通常、あくまでも「嫌疑なし」「嫌疑不十分」「起訴猶予」などの処分内容のみの告知となります。<
理由、メチャひと言っ！！
にしてもですよ、不起訴なら不起訴で、前段階として
>告訴状・告発状が受理されると、捜査がなされ、刑事記録が検察庁に送致されます（書類送検）。
しかし、起訴権限（公訴権）は検察官にあるため、書類送検しても、検察庁の判断で不起訴処分になることがあります。
検察官が被疑者に対する起訴または不起訴の処分を決定した場合、その処分内容が告訴人や告発人に通知されます（刑事訴訟法２６０条）。<
つまり、実際には受理して捜査して書類送検して、というアレコレが行われた結果として「不起訴」になったんだけど、その間のことは篠原さんには何も知らされず、人々から「どうなっているんだ」という質問を篠原さんが受けたりしてましたよね
検察や警察が告発状を受理したことを告発人へ知らせる義務があるのか調べてみましたが、私は見つけられませんでした。
でも私・・・
この告発が永久凍結、つまり無かったことにされるのかと思ってたので、不起訴でもなんでもしてくれてありがとう東京地検！！
なんですよ。
kk母の詐欺犯罪告発は受理され、捜査され、書類送検された。
その穢れた足跡がたしかに記された。
>起訴されて無罪と判断された場合には「一事不再理の原則」によって再度の起訴をすることは出来ませんが、不起訴の場合は、裁判所による審理を受けていないため、起訴をすることが可能です。<
無罪判決を受けてないがゆえ、これから起訴することもできる。
篠原さんは
「被害者は健康保険料を積み立てている国民であり、東京都菓子業健保組合の組合員ということにかんがみ、刑法に基づいて刑事事件として告発した」
この件が不起訴となったことについて、不服申し立てをすると言われています。
この不服申し立てについて、上リンクの刑事告発・告発支援センターによると
>不起訴とする処分がなされた場合、告訴人や告発人および被害者や被害者の遺族（検察審査会法２条２項，３０条）は、その不起訴処分に対して不服があるときは、検察審査会に対し、その処分の当否の審査を申立することが出来ます。<
検察審査会？
>検察審査会とは、検察官が独占する起訴権限（公訴権）の行使に民意を反映させ、また不当な不起訴処分を抑制することを目的に、地方裁判所とその支部の所在地に設置される機関であり、全国１４９ヶ所に１６５の審査会が設置されています。
検察審査会は、無作為に選出された有権者１１人の審査員によって構成されています（検察審査会法４条）。<
警察官や検察官などではなく、一般市民が委員になるんだ。
>市区町村選挙管理委員会が管轄区域の選挙権を有する者の中から候補者をくじで選び、検察審査員候補者名簿に記載し、名簿に記載された方々へ「検察審査員候補者名簿への記載のお知らせ」という通知書面を送付します。
この候補者名簿の中から、再度くじで、１１名の検察審査員及び補充員が選ばれることになっております。<
市町村の選管が、くじで審査委員を選んで・・
>議決は１１人中６人以上（過半数）で決するとされています（検察審査会法第２７条）。
ただし、「起訴相当」とする議決には、１１人中８人以上（３分の２以上）の多数によらなければならないとされています（同第３９条の５）。<
三分の二が起訴せよと言えば議決され！！
るけど？
>起訴相当または不起訴不当の議決がなされた場合、検察官は再度、起訴すべきかどうかの検討を行い<
検察も手ごわいぞ。
>当初の議決が「起訴相当」の場合で、かつ検察官が不起訴を維持する場合に限り、検察審査会は改めて、２度目の審査を行います（検察審査会法４１条の２）
検察審査会の再審査で、１１人中８人以上（３分の２以上）の賛成によって「起訴相当」の議決がなされた場合（検察審査会法４１条の６第１項）には、検察官の関与なく、裁判所が指定した弁護士によって強制起訴することができる状態になります。<
審査会は「起訴」、でも検察は「不起訴」にしたい場合、審査委員は二度目の審査会を開く。
そこでもまた三分の二以上が「起訴」！！ってなれば、もう検察の抵抗も無駄で
強制起訴となる。
こんな道を開いてくれて本当にありがとう、東京地検
地検の人も内心ではｋｋ母の詐欺を「くっそー・・」と思っているのではないでしょうか。
そう、それはちょうどニューヨークのｋｋが「司法試験問題は聞いてた通りだったから完璧にできた」としゃべったのをテーミス誌にリークしちゃった、たぶん外務省関係者のように・・
篠原さんはこちらのライブで、審査委員会が一般市民で構成されるという事をおっしゃってますね。
この「不起訴」が今決定されたことについては、イギリス国王戴冠式にA宮夫妻が行きやすくするため身辺をキレイにしたかったのではないか。
(本人たちが真っ黒だし、ご長男も盗作王子として有名ですけどね・・）
そして、私も思ったのですが、kk母が詐取金を少しずつでも返している、または返したのではないか、とも。
そーなんですよ、刑事告発・告発支援センターのページの表にある「不起訴処分の種類」には
「起訴猶予」というものがあり、それはどういうことかというと
「犯罪事実があるが起訴を見送る」
見送る理由は
「被害者との示談成立済み」
ってのがあるんです。
こんなところにまた原資は国民のおカネを使ってるんじゃないだろなkk母ッ！！
ま、ミテコ正田が糸を張り巡らしてる三菱とかのテニスマフィアにお願いしてもいっかー、あのフォーダム大への大ジャンプ寄付金みたいになあ。
宮内庁を脅して金を工面させるためにｋｋ母がでっちあげた彫金師とのトラブル騒ぎ説もあることだし。
愛のちょーきんし一世一代の演技だよっ！！
で、もしも審査会が審査したあげく「不起訴」の議決をした場合ですが、その理由(すでに示談しているなど)、検察審査会の情報公開は
>検察審査会行政文書の開示の申出又は保有個人情報の開示，訂正もしくは利用停止の申出（開示等の申出）についての受付事務は，各検察審査会事務局が取り扱います。<
>開示・不開示の判断をした検察審査会に苦情の申出ができます。<
で、情報公開の道はあるっちゃあるんだけど・・
検察審査会は示談金の資金ルートまで審査できるのか？
あるいは
「kk母は毎月一万円ずつ返してますから〜
」
とか説明され、詐欺った者勝ちで逃げられちゃうのか？
真っ黒な疑惑が増える予感しかない・・
kkがm子さんとの結婚を待ってkk母の元婚約者さんに借金を返した時も、そのお金の出所は決して説明されなかったんだよね。
それでも、こうして出来うる限りの追求をし、kk母〜A宮闇の痕跡を公の記録に残すことは、今しかできない非常に重要なことだと思う。
そんな大仕事をされている篠原さんですが、こちらの
ケケ田さんが今は無き元チャンネルで「Ａ宮は陛下の弟じゃない。お母さんの妹の子だから似てません」って言っちゃった場面
４６：４２－
の視聴証言も集めておられますのでよろしくっ！！
でもってウチの京都旅、京都最終日は宇治へ！！
ＪＲ奈良線からの車窓です。
宇治川がのどかに美しい。
川を越えたらすぐ宇治駅、電車を降りたら宇治川へ引き返すように歩きます。
この鳥居の下ではなく、向こう側が平等院への道です。
平等院へ続く〜
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