アメリカ人は平和ボケ? | 4コマ漫画「アメリカは今日もアレだった」

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アメリカ暮らし漫画と昔の日本での愛犬物語です。

 

 

 

 

から続いています。

 

 

午前中のジープツアーの後、午後1時過ぎに早々とザイオン国立公園の入場券売り場ふきんに降ろしてもらった我々。

(安全運転をしてくださったジープガイドさんにはお礼と共にしっかりチップをさしあげました)

 

その後、今日のまんがのようなやり取りとなったわけですが

 

 

とにかく早めにバス停直近まで行っておこうと歩きだし、人々が並ぶ列に自然に入ってしまい、次のバスが来てジャストタイム(=2時15分前)に開いたゲートで係員のチェックを受け、そのままスムーズに乗り込めておりました・・・

 

 

我々ながらエエエエ===!!

びっくりびっくりびっくり

 

というミラクル・ライディング。

 

あれよあれよという間に終点の最奥地バス停に到着した時、

 

ロバート(リアではボブね)が高らかにこうのたまうた。

 

↑Angel’s Landing エンジェルス・ランディング(天使の着陸)というのはザイオン名物の

 

いや、わたし天使じゃないんで絶対にご遠慮します的な高所ド恐怖症まちがいなしの岩山で

 

 

 

やだ、動画見るだけでフワフワするーゲッソリ

 

 

 

さて、元タイトルは初めに「奥様の日本技に感動する」がついていたんですが、むしろ

 

ボブとリスキチのあまりにおっとりアメリカン無技お願い

 

てゆーかね?

 

 

 

このたびの大統領選挙でも、アメリカ人はいくらトランプ嫌悪だからって中国ハニーなバイデンをどうして選ぶかね?

 

と、ボブに聞いてみたんです。

 

 

ボブ個人の見聞による見解ですが、アメリカ人の多くは、中国といえば工場移転で仕事をとられたこと、あとまあ今年はコロナ迷惑?くらいの印象しか持っていない。

 

台湾(や日本)のように、侵略される危機は今のところ感じていない。

 

 

もちろん、アメリカの一部や上層の人々はすでに前世紀からチャイナが「しかけてきてる」ことを知って警戒しているし、ウイグルや香港についても人権法案を可決したり、制裁措置をとってきました。

 

 

でもやっぱり、私の周囲のアメリカ人にしても、四年前とあいかわらず同じステージでトランプ嫌悪してるだけ、って感じがあるんですよね・・・

 

 

ボブはそれを評して

 

「アメリカ人はヘイワボケ」

 

と、言いました。滝汗

 

 

Heiwaboke

平 和 ボ ケ  

 

・・・ 

 

ってふつう(汗)、我々日本人のこと(汗汗)。

 

 

人種差別問題や暴動や銃乱射事件、ついでにコロナ禍がこんなにあって、それでもアメリカ人は平和ボケ??

 

 

いや、たしかにそうなのかもしれない真顔 と思ってしまったわたくしでした。

 

 

いやいや、大統領にしちゃえば逆にあからさまに中国びいきできないだろニヤニヤ ってアメリカ人の、じつは超クレバーな深謀遠慮だったりして爆

 

 

 

 

 

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