キスの胴付き仕掛けの作り方 | ameno-koyaneの釣れたらいいな?

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ソルト・フレッシュウォーターでの釣行記とそれにまつわる様々な日記です。

2017年4月26日 キスの胴付き仕掛けの作り方です。ものすごく簡単ですがあえて載せます。

使うのはフロロカーボン2号(今回は手持ちの2.5号を使いました)とスナップ付スイベルと小型のスイベルです。フックビーズを使う仕掛けもあります。

まずはラインを50cm位でカットします。

ラインの片方にスナップ付スイベルをクリンチノットで結びます。ここにはオモリをぶら下げます。

フックビーズを使う場合、オモリから15cmの所にエイトノットで結び目を作ります。

ラインにフックビーズを通します。さらにフックビーズの上にもエイトノットで結び目を作りビーズを固定します。この時爪楊枝で結び目を押えると綺麗に出来ます。

これはいつも使っている45cmのハリス付袖針です。

フックビーズの場合はハリスのお尻に結び目を作りフックに引っ掛ける様に固定して下さい。

普段、私のキス釣りではテンビン仕掛けを多用するため、針を交換しやすい様に・・・

ハリスにはあらかじめスナップ付スイベルを結んでタックルケースに入れてあります。

その為フックビーズの代わりに小型のスイベルをクリンチノットで結んでいます。オモリからの長さはビーズと同じ15cm位です、もちろん好みで長さは変えて下さい。

最後に30cmほど残ったラインの反対側にもスイベルを結びます、これで完成。ここにミチイトを結びます、使う針は一般的に売られている二本針の仕掛けでも問題ありません。

厚手の紙に切り込みを入れて、仕掛けを巻き付けて保管します。テンビン仕掛けが好きなので普段あまり出番はありませんが、状況次第では胴付きも試したくなりますので持っていても損はありません。パーツがあれば船の上でも作れるほど簡単ですね。