(先日、近所の西友(スーパーマーケットの合同会社)に、新米が入荷していて、新米にこだわった訳ではないのですが、たまたま、値段がお手頃だったので、その新米を購入しました。僕は、米に限らず、食べ物は、なるべく国産を選ぶようにしていますので、以前、西友で、オーストラリア産のお米が販売されていましたが、購入しませんでした。
先入れ先出しの順で、それ以前に購入した米が食べ終わり、きょう、新米を頂きました。瑞穂の国で、令和の御代の元年でもある今年もまた、新米を頂けたことに感謝申し上げる次第です。最近、硬い話題の投稿が続いているので、少しだけ、季節の話題について、書かせていただきました。)
で、ここから本題です。国連の六つの公用語のうちの一つである中国語で表記すれば、「連合国大会第2758号決議」(英語版は、こちら)。この決議案が、1971(昭和46)年10月25日に、可決され採択されたことが、今更ながら、改めて悔やまれます。
「いわゆる国際連合は、先の大戦における『連合国』が運営する枠組みである」ことを、うやむやにするかのように、戦後のGHQの占領下で、「国際連合、国連」という言葉が、使われるようになりました。因みに、中国語で、国連と書けば、それは、「国際連盟」を意味します。
この国連総会決議は、ニクソンショックの2か月ほど後に採択された決議で、その表題は、
中華人民共和国の国連における正当な権利の、回復
(Restoration of the lawful rights of the People’s Republic of China in the United Nations)
その決議内容は、「中華人民共和国を代表する者こそが、唯一の正当な、国連における中国(China)の代表である」ことと、「直ちに、蒋介石を代表する者を、彼らが非正当的に占めている、国連における地位から追放する」ことです。
あれっ、長くなってしまいましたので、なぜ、この国連総会決議が採択されたことが、今更ながら、改めて悔やまれるのかは、次回以降の投稿で、書かせていただきます。すみません。
神奈川県横須賀市にて
佐藤 政則
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