沖縄訪問と、まず、東アジアから独裁をなくすことの重要性 | 佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

変わらぬ理念の実現を目指し、しくみを修正する。
実態に合わなくなった諸制度を見直し、日本国を良くすることを目指す、政治ブログです。

 ここのところ、安全保障に関する硬い話題を採り上げてばかりいますので、今回は、「そう硬くない話題」を心掛けたいと思っています。

 この国難の折、「避寒も兼ねて」と申し上げれば、お叱りを受けるかもしれませんが、来月初旬に、沖縄本島を訪れることを計画しております。私は、国内においては、未だ、四国の高知県、九州の大分県よりも南を訪れたことがなく、安全保障に関する歴史を学ぶためにも、いつか、鹿児島県の鹿屋市や、旧知覧町が位置する南九州市、それに、沖縄本島に参りたいと思っていました。

 初めての沖縄訪問なので、現在、沖縄に関する情報を集め、私なりに、地域研究(area study)をしております。公式に展示などされているものに触れる以外にも、時間が許す限り、様々なところに伺えればと、思っています。

 私は、中国自体を否定している訳でも、中国共産党自体を否定している訳でもなく、まず、東アジアから独裁というものをなくすよう、努めるべきだと思っています。
中国国民が、日米欧の先進国の国民が有する被選挙権、選挙権、思想の自由、結社の自由、言論の自由と、同じ内容のそれらを与えられた上で、普通選挙が実施され、それで中国共産党が政権を取るのなら、中国国民の、その選択に対し、ああだこうだ申し上げる積もりは、毛頭ありません。

 中国共産党が、事実上の一党独裁を続ける限り、国防の戦略上、沖縄本島に多くの部隊が駐在することの必要性は、増すことはあっても、減ることはありません。あぁ、やっぱり、いつもと変わらない文章になって参りましたので、今回はここまでにさせていただきます。


神奈川県横須賀市にて
佐藤 政則