この世に、横柄な態度で接していい相手などいない | 佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」
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佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

変わらぬ理念の実現を目指し、しくみを修正する。
横須賀にて、横須賀から。
実態に合わなくなった諸制度を見直し、日本国を良くすることを目指す、政治ブログです。

 それにしても、小政党が、政治資金規正法や政党助成法上の政党の定義("5人以上"ルール)に該当しなくならない程度に、さらに分裂するとは、政党政治の退歩を象徴しているようで、日本国民として、情けなく思う。

 まず、政党の中で議論し政策を練り上げ、練り上げた政策を持って国会に臨み、国会で、複数の政党の議員が議論し、さらに政策を練り上げ、より普遍性のある政策を決定する。それが、政党政治だろう。法律は、政策が滞りなく実行されるようにするための文章であるに、過ぎない。

 私は、政治に関する意見は、それが熟考した上での意見なら、遠慮せず表明すべきだと考えている。なぜなら、複数の政党の議員が集まり議論をして、より普遍性のある政策を練り上げるには、まずは、遠慮せず意見を出し合うことが、必要だからだ。
相手に対する礼儀を忘れずに、意見を出し合うべきであることは、言うまでもない。この世に、横柄な態度で接していい相手などいない。

 意見のぶつけ合いは、大抵の場合、感情的な対立を生むが、職業として議論を行う代議士は、情を排し議論に徹していただきたい。それは、理系の人がよく言う、detachment(情を排して観察すること)に、似ている。

 消費税率引き上げ反対を貫いた両亀井氏は、国会議員として立派だと思う。両氏が反対する理由と、私が反対する理由は、同じではないし、また、郵政民営化に対する考えも真逆だけれど、今回の両氏の行動は、立派だと思う。
昨春、亜紀子氏の子ども手当つなぎ法案採決への投票行動に関し、少し書かせていただきましたことを、付記します。)


神奈川県横須賀市にて
佐藤 政則