政権担当能力なき政権が、まだあと2年続くのだろうか | 佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

変わらぬ理念の実現を目指し、しくみを修正する。
実態に合わなくなった諸制度を見直し、日本国を良くすることを目指す、政治ブログです。

 「菅降ろし」を成し遂げても、民主党政権の最終日が、今すぐ到来する訳ではない。今のままでは、あと2年は、政権担当能力を著しく欠いた者達による政権が、だらだらと続く。日々、小難しい文章を投稿して、どれほどの意味があるのだろうか。とりあえず、自分の考えをまとめ、書き出してみたという、自己満足を得ているに過ぎないのではなかろうか。

 そう思うと、書きかけては消してばかり。「政権担当能力を著しく欠いた者達による政権」といえど、普通選挙が、滞りなく実施された上で、誕生したのであり、「集合体としての日本国民の選択によって、今の政権が誕生したのだから、自業自得である」と言われれば、それまでである。返す言葉は、無い。

 「餅は餅屋」と言うけれど、こと、政治に関しては、「誰か優秀な人が、良い具合にやってくれるだろうから、優秀ではない私は、政治には興味はない」などと言っていたら、誰か優秀な人は、確実に、政治に大変興味がある人達にとって良い具合に、やってくれる。旧全国特定郵便局長会と国民新党を、見るまでもない。

 やはり、問題が山積しているときに、ただたた黙っているのは、よくない。枯れ木も山の賑わいである。あれやこれや考えていることを、少しずつ、投稿して参りますので、よろしくお願いします。


神奈川県にて
佐藤 政則