今朝、夜勤を明けて帰宅し、急ぎ旅支度をして出発。途中、鎌倉駅で途中下車して、豊島屋で鳩サブレーを買い求め、いざ、羽田に向かった。
飛行機の旅は、せわしないし、そもそも、地に足がついていない。移動手段の中で、飛行機が、最も、戦争の影を感じる。昔、成田・虹橋便、成田・浦東便を、嫌というほど利用した。私の用事ごときで、ジェット燃料を消費するのは如何なものかと、思ってしまう。それら諸々の理由で、もう二度と、飛行機には乗りたくないが、時間に追われ仕方なく、何年かぶりに、羽田に向かった。
鎌倉で、ぼやぼやしてしまったせいか、横浜で、青い電車から赤い電車に乗り換え、空港の受付カウンターに着いた時には、出発の30分前を、少し過ぎていた。神戸に着いたら、雨。夕刻、ようやく旅装を解き、少し眠り、今、パソコンを開いた。
学級崩壊になぞらえたのか、よく、国会崩壊という言葉を見聞きするが、もう、原理原則などお構いなし、何がなんでも場当たり的に行動するぞという強い意志の下、そうしているとしか思えないほど、各党は、一貫して、場当たり的に行動している。
何度も申し上げてきているが、消費税率を1%上げても、税収増の額は2兆円前後である。この国の「国債及び国の借入金の現在高」は、924兆3596億円であり、税率5%の消費税収(10兆1990億円)の約91倍である。国会議員の先生方は、現実をよく見て欲しい。
「自然エネルギー推進庁」などという言葉を、目にした。眠いので、休みます。
兵庫県姫路市にて
佐藤 政則