月組公演 訪問者 | 続アメマのおとしもの

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1996年1月21日~2月5日 宝塚バウホール・月組公演
バウ・コンビネゾン「訪問者」 作・演出/柴田侑宏
 
久々の柴田侑宏演出のバウ作品が真琴つばさ主演で登場です。しかも今回は第一部を日本物、第二部を洋物のドラマの二本立てという珍しい企画。
 
2月4日14時30分公演、よ列で観劇。
 
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●第一部「お兄ちゃん」
江戸品川宿の老舗に突然帰ってきた行方知れずの跡取り息子をめぐる、下町の人々の心の動きを描く物語。
 
主演の真琴つばさは腕のよい錺職人清二郎。相手役の千ほさちは清二郎の義理の妹。
しかしこの清二郎が偽物なんですね。
けっこう結末がどうなるのか、ワクワクしながら見た記憶があります。
千ほさちはまだまだ発展途上中ですが、芝居度胸はたいしたもの。
真琴つばさは青天もよく似合い、カッコよかったです。
 
 
●第二部「羽根のない天使」
1920年代のパリ郊外を舞台に、イタリアからやってきた貴族の末裔である人物を軸とする男女の恋のかけひきを描きます。
 
真琴つばさは貴族の末裔と名乗る、宝石泥棒。相手役には美原志帆
第二部は私はあまり面白いと思えなくて、寝てしまいました・・・m(__)m
 
やはり芝居の二本立てはキツイです。
 
 
この作品では他には、彩輝直・成瀬こうき・大空祐飛・檀れい・水夏希・大和悠河などが出ていました。