今回宿泊したアートホテル石垣島の
グループホテルであるフサギビーチリゾート
の見学から帰る途中
ゲンキ乳業のお店に立ち寄りました
石垣島に来るといつも飲んでます
ゲンキシェイクと
石垣のソウルドリンク ゲンキクール
ゲンキクールのサイズ、コレはSサイズです
この日は朝から雨が降ったり止んだり
してました
冬の石垣島は曇天とか雨
が多いですね
こういう日はホテルのお部屋で
ゆっくりする時間を持つのも一案
1時間ほどゆっくり過ごし
12時過ぎにホテルを出発
予約しておいたランチの場所に向かいました
約20分ほどで駐車場に到着
この日のランチはSNSで人気の
旬屋ばんちゃんでいただきまーす(^Q^)
旬屋ばんちゃんは旬の地元食材をアレンジした
朝ごはんとお昼ごはんのお店です
駐車場に車を停め
んお店はどこだろう
キョロキョロしたら案内板が目に入りました
そのとおり歩いていくと
すぐに一見、2階建ての普通の家が
その1階がお店になっていました
奥に和室もありました
メニューはばんちゃん御膳だけです
ちょっと贅沢な定食というスタイルでの提供で
メインのおかずはメニューにある
3種類のおかずから2品を選びます
それぞれがどういったお料理なのかは
メニュー冊子に詳しく載せてくれてますので
お料理が出てくるのを待っている間に読むと
お店の食材へのこだわりや、店主さんたちの
優しく温かいお人柄が伺えました
店主さんも女将さんも大阪出身なんですね
勝手に親近感を感じちゃいました
私が選んだおかずは
⚫︎ふわとろっだし巻き
⚫︎軟骨ソーキのオイスターソース煮込み
島野菜の煮物を添えて
夫は
⚫︎ふわとろっだし巻き卵
⚫︎島魚のマース煮
島豆腐と島野菜とともに
これが旬屋ばんちゃん人気No.1の
ふわとろっだし巻き卵です
若夏卵を2個半〜3個使い
メレンゲの力でふわっと膨らむように
1つ1つ焼いているので焼きたてが命
だそうです
まるでスフレチーズケーキを食べてるみたいに
口の中に入れるとシュ〜ンと
無くなっていきました
でも、しっかり出汁の味がついてて
美味しかったです
女将さんに勧められた通り
ご飯の上に置き、自家製醤油ダレを
かけて食べると卵かけご飯のようになって
これまた別物
ソーキの煮物もお魚の煮物も
メッチャ優しい味で美味しかったです
ソーキはお箸でも割れるくらいに柔らかく
コクがあってご飯が進みました
島魚のマース煮の“マース”は
沖縄の方言で“お塩”
お塩とお酒で白身魚を煮た沖縄の郷土料理
なんだそうです
お塩とお酒だけで煮ているとは思えないほど
しっかり味がついてて…
でもとっても優しい味で
スープまで飲み干せちゃいました
この日の島野菜の小鉢3品は
紫芋のきんぴらはお芋がシャキシャキ
紫芋の中でも特に紫色が濃い品種を
きんぴらにしてるんだそうです
ゴーヤと島野菜のトマト煮も
ゴーヤの苦味とトマトソースがマッチして
美味でした〜ヽ(´▽`)/
そして、この日のデザートは
自家製お米のシフォンケーキ2種と
自家製アイスの盛り合わせ
自家製アイスは波照間島産の黒糖を使った
黒糖アイス
黒糖は島によって味が違うんだそうです
食べ比べしてみたいなぁ〜
黒っぽいゆがふケーキは
地元で採れた黒紫米入り
柔らかいけどしっかりした食感でした
餅米とシークワーサーで作られた
白っぽいゆがふケーキは良く冷やされてて
チーズケーキみたいな食感でした
シークワーサーの爽やかさが好きでした
ゆがふというのは漢字で書くと世果報
五穀豊穣に恵まれ世の中が安泰で
みんなが幸せな様子を指す沖縄の方言
旬屋ばんちゃんでは、
地元のお米で作ったスイーツに
“ゆがふ”と名づけ
無病息災、家内安全、子孫繁栄の願いを込めて
提供しているそうです
食後ドリンクのコーヒーは別料金で
御膳にプラス330円(税込)です
お店を出ると裏の海岸に通じる道を発見
行ってみました
小道を抜けると白保海岸が広がっていました
冬なので静かな浜辺ですが…
夏は観光客で賑わうそうですよ
この日はお天気悪くてイマイチでしたけど
晴天なら感動するほどキレイなんだろうな
食べるのが早い私たち夫婦ですが
た〜っぷり1時間ほどかけてゆっくり
地元の食材を味わいました
とても落ち着けてほっこりするし
身体の中から健康になれたような気になる
そんなお店でした
予約をしてから行かれることを
お勧めします
そしてYoutubeでもご覧いただけます
良かったらどうぞ