リベンジ!石垣島に再び③やいま村 | 心にうつりゆくよしなし事を

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綴っていきます

リベンジ石垣島!2日目


朝早起きしてリベンジその1

とうふの比嘉で念願のおいしい

ゆし豆腐を食べた私たち


いったんホテルの部屋で

食後のコーヒーを飲みながら

ゆっくりしました


そして9時前

次のリベンジへと向かったのです


目的地はやいま村内にある

リスザルの森!


リスザルは南米のアマゾン川流域の

熱帯雨林に住む小型のサルです


小さな体で敏捷に動く姿がリスに似ている

ことからこの名がつきました


このやいま村では亜熱帯の自然林を利用して

野生に近い環境で飼育しています


以前にテレビで観たんですが

小さくて可愛いリスザルたちが

餌を貰おうと観光客に寄ってきて

肩や頭に乗ってました


その姿があまりに愛おしかったので

前回5月に石垣島に行った時に

来園したかったんだけど…


その時は梅雨の真っ最中タラー

地面はぬかるんでたので


リスザルに肩とかに乗られると

汚れちゃうね(^◇^;)


そうやな〜

晴れの日に行きたいな星


話し合いの結果、断念した

という経緯があります


そこでリベンジその2

リスザルに会うためにやいま村

やって来ました


ホテルからは車で約20分でした


石垣島の名勝「名蔵湾」を一望する丘にある

石垣やいま村は、豊かな自然を背景に

古き良き八重山の家並みを再現した

日本最南端のテーマパークです!


駐車場は広く、約100台収容できるそうです



営業時間 9:00〜17:30(最終受付17:00)

年中無休

入村料 大人 1,000円 小人 500円


大人2人分の入村料を払って

このワクワクするゲート下矢印から中に入ります


国の有形文化財に登録された

赤瓦の古民家からは

三線や太鼓の音色が響いてきますルンルン


こちら下矢印は八重山の代表的な赤瓦建築!

釘を使わない貫木式で作られています

医師で石垣市長も務めた牧志宗徳さん

の家です


他にも士族のお屋敷や地元有志の家屋など

が数軒ありました


それらをチョイ見しながら

まずはお目当てのリスザルの森!


このゲート上矢印は2重扉になっています

つまりこのゲート自体が1つのケージ!


荷物はゲート内にある棚に置いて

中に入ります


お猿さんに奪われないように(笑)

イヤリングなども念のため外し

携帯だけを持って中へ!


思わず 可愛い〜 と声をあげてしまうほど

黄色くて可愛いお猿さんがたくさんいましたラブラブ




残念ながら、コロナの影響で

大人気のエサやりは中止されてまして


それをよく知ってるのでしょうね

肩や頭に乗ったりはしてくれませんでした

(^^;)アセアセ


でも、結構近くまで寄って来てくれたので

アップで写真撮れましたよヽ(´▽`)/ラブラブ


かわいいでしょ〜ラブラブ

身長は30cmほどです


あまりの可愛さにストーカーしたく

なるんですが、それは禁止されてます


追いかけずに、寄ってくるのを待つ!

それがこの森のルールです

リスザルさんに癒された私たちは

先に進むことにしました

2005年にラムサール条約の登録域となった
名蔵アンパルを観察できる自然探勝路です

※ 名蔵アンパル
石垣市西部に位置する干潟およびマングローブ林を
含む地域


これ下矢印は上画像の赤矢印の道です

こんなジャングルな道どこまで歩くのー?

と不安になるくらい歩きます(笑)


結構歩くとマングローブの川に出ました

マングローブは熱帯・亜熱帯地域の淡水と海水

の混ざり合う場所に生育している植物の総称


川から吹いてくる風が心地よかったです


大好きだけど、今はまだ行けない

マレーシアのランカウイ島を思い出し

しばしノスタルジックな感慨に浸りました


マングローブ林が見えなくなっても

さらに進んでいくとカンムリワシ保護ケージ

水牛の池がありました


よんなーという名前のカンムリワシです下矢印

2007年西表島で交通事故に遭い

翼を骨折して、うまく飛ぶことができなくなり

こちらで保護&飼育されているそうです


ちなみによんなーとは方言で

「ゆっくり」という意味!


よんなー怪我を治してほしいです星


カンムリワシは最も絶滅の恐れが高い

絶滅危惧種で国指定特別天然記念物!


石垣市の市鳥でもあって

石垣島のゆるキャラぱいーぐる下矢印

カンムリワシをモチーフにしています



そのお隣には水牛の池下矢印

この水牛はたろう君です(^-^)

暑さのせいか、ずっと水に浸ってました(笑)


帰り道にあった農民の家には

シートーグルマ下矢印も展示されてました

シートーグルマは砂糖歯車、サトウキビ圧搾機

のこと


牛や馬を動力としてこの機械で絞った

甘いキビ汁をシートーヤー(砂糖作り小屋)に

設けられたカマドで煮詰めて黒糖を作って

いたそうです


こちら下矢印海人(ウミンチュ)の家

海人=漁師のこと

古い漁具やウミガメの剥製などが

展示されていました


海人の家の近くに

遠見台 アンパル塔というのがあったので

上ってみました



アンパル塔からの景色は絶景キラキラ

西表島の大きな島影と、その手前には

竹富島と小浜島を見ることができましたグッ


一通り見て回ったので入村口の建物で

休憩をすることにしました


建物内にはあんぱる食堂おみやげ市場があり

シーサー絵付けなどの体験メニューも

ありました


喉が渇いたので売店で

さんぴん茶のペットボトルと

サーターアンダギー2個入り100円を買って休憩


ふとみると食堂の横に

琉球衣装着付け体験 500とあるぅルンルン


衣装着せてもらって園内で写真が撮れる

というので嫌がる夫に頼み込んで

体験することにしましたヽ(´▽`)/ルンルン


体験コーナー内に大きなポスターがあって

そのポスター前でこんな写真上矢印

自由に撮ることができますOK

が、スタッフの方が大きく立派な

一眼レフカメラを片手に

外に出ましょうか(^^)と誘ってくれました


この時点で

?ほんまに500円でいけるの?

って不安になりました(^◇^;)アセアセ


こ〜んな写真下矢印


こ〜んな演出付きの写真下矢印まで

色んな場所でパチパチ撮ってくれました


これ、写真代は別だなアセアセ

鈍感な私もさすがに気付きました(笑)


写真代 1枚 1200

2枚目からは1000円!


やっぱり、そうだよね〜(^◇^;)タラー


せっかくだから2枚くらいは買おう

と迷いながら選んでたら〜


迷ってるんだったら…

3枚買っていただくと他は全て差し上げます

だってーッ!


商売上手ぅ〜拍手


結局3枚分の代金と

着付け代×2人分で4000円も払いました💦

やられたーッ(>_<)(笑)


って、ちゃんと確認しなかった

私が悪いんですけどね(⌒-⌒; )


でも、琉球衣装を着た素敵な写真を

7枚もゲットできたし

ま、いっか(^-^)ゞ


よんなーた〜っぷり2時間楽しんで

11時15分頃やいま村を後にしました


(2日目午後に続く)