数あるブログの中から
お読みいただきありがとうございます。
コーチの田口 恵子です。
今日からシリーズで、
「同じ思いをして欲しくない」
自分の気持ちに蓋をしているあなたへ
私からメッセージをお届けします。
私は現在、
平日はフルタイムの会社員として働きながら
ライフワークで
「あなたの一番の味方コーチ」として
メンタル・ライフコーチの活動をしています。
大切にしていることは、
「自分の気持ちに正直に生きる」
同じ願いを持つ女性の幸せを応援し、
一緒に伴走し続けています。
私自身、今はコーチ活動を通じて、
また心理学を学び
『自分で自分を幸せする』
と言う考えを軸に
過ごせる様になりました。
そんな私ですが、
以前は「自分の気持ちに正直に生きる」
とは真逆の生き方で、
自分の気持ちに蓋をして
「生きづらさ」を感じていました。
と言うよりも、
「自分よりも相手を優先にする」が
当たり前過ぎて、
それが「生きづらい」ことだとは
気付かないほど。
それは、子供の頃から染み付いた
考え方・思い込みからでした。
相手に自分の気持ちを伝えても、
受け入れて貰えない、
拒否される、
嫌われる、
私なんて･･･
いつもどこかで我慢して、
自分よりも相手を優先し、
相手が私の前で笑ってくれていたら
それでいいと･･･
自己肯定感がとっても低かったんです。
そんな自分に自信も無くて、
自分ダメ、相手OKだった私は、
「こんな私のことを必要としてくれるなんて！」
と感じた相手と結婚出来て幸せでした。
29歳の時でした。
ただ、結婚して直ぐに
２人の考え方・価値観の違いに
直面しました。
それは「子供」について
旦那さんと話した時に
「子供はいなくていい」
と言う様な言葉を聞いて
とても驚きました。
まさかそんなことを
言うとは思っていなかったので、
あまりにショック過ぎて･･･
その日以来、
子供の話は出来なくなって
私は自分の望みが言えなくなりました。
「私はママになって、
子供を育てたい」
たったこれだけの言葉なのに
当時の私は結婚したら
自然に子供を育てて、家族になって、
おじいちゃん・おばあちゃんになっても
ずーっと一緒に生涯を共にすると
疑いませんでした。
なのに、それが出来無いなんて・・・
とっても悲しくて、寂しくて、怖くて
当時、やりとりをどう終えたのか
覚えても無くて、
その後、泣いた記憶も無くて
ただただ、その気持ちを
無いことに...
なぜなら
「嫌われたくないから」
旦那さんが嫌だと言っているのに、
私の本音を伝えたら、
嫌われて一人になってしまう･･･
それが怖くて言えませんでした。
なので、
私の「ママ」になる夢は
封印して、生きて行こうと決めました。
私の苦手な歌は
「家族になろうよ」
あの歌は、
まさに私が子供の頃から
思い描いていた世界。
「今なら年齢的にもギリギリ・・・
やっぱりちゃんと伝えてみようか」
あの歌がヒットした時は
封印していた私の心がざわつき、
最後のチャンスと、思ったけど、
結局伝える勇気が出せずに・・・
36歳の時でした。
子供は諦めることを決めて、
代わりに犬を我が子と思って育て
また、
自分の時間をより大切に楽しもうと、
気になることには
チャレンジするように
まるで、空いている時間を
埋めるかのように
いろいろなことに挑戦しました。
そんな中で出会って、
今でも私の中で
大きな存在と支えになったのが
走ること、マラソンです。
30代の殆どを
自分の本当の気持ちに蓋をし続けた
私ですが、40歳を目の前にしてから、
思い込みと「生きづらさ」から解放された
３つの大きな転機がありました。
長くなったので、
明日以降にお伝えして行きますね。
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では、週一回ボイスメッセージで
ブログでは書ききれないことを
お伝えしていきます♪
私への質問や相談もぜひお待ちしてます。
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本日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
皆さんに光が降り注ぎますように。
恵子