院生の次男が卒業しました
三月の末には入社式と泊まり込みの研修がありましたが
夕食時は帰宅して
我が家で
食事だけすませて
その後
研修先のホテルに泊まりに行っていました。
ところで
昨年や今年卒業する学生達は
コロナ禍の影響をもろに受けた学生生活を送って来たことになります。
まだコロナが
感染症法上の2類相当のころ
大学も休校が続く中で
たまに登校すると
その度ことに
ラボ(研究室)から
日本の学生がいなくなり
やがて
日本人は次男だけになったそうな
ぶらりと海外からやってきた学生に
専門職のつよい
大学院の実験ができるわけなく
次男は
日曜日に
登校して
遅れている留学生達の実験の手伝いをしていました。
「あのラボは俺一人でもっているもんだ」とか
ゴーマンな発言もしていましたが
年末には留学生達に
感謝の念を込められて
本人曰く
「お父さんには一生かけても行けない」ような
高級料理店でご馳走になったいうことでした。
最近ではあまり
変化のない我が家でしたが
子供の卒業という一つの節目がありました。
