小さな世界 | 双極性障害 絵描き坂本太郎のブログ

双極性障害 絵描き坂本太郎のブログ

双極性障害に悩む日々の記録
寛解を目指すことが目標、絵描き坂本太郎の日々の生活・想いについて好き勝手に書いてます!



佐川町牧野公園にて


昨晩

3時にようやく就寝


9時過ぎに目覚め

起きて朝食に

ヨーグルトを食べる


10:30出発

フジで買い物を済ませ

おじさん宅へ


母がお弁当を持っていく


その足で佐川へ

原画展以来

久しぶりです


道中

レストラン高知で

ランチ



がつんとお腹いっぱい

柚子が効いてて

美味しかった


青山文庫の駐車場に

停めることができて


桜を見にきた人々で

いっぱいでした


ゆっくりと山を登り

桜を見て周り





頂上に大きな岩が

あって登れます





そこからの景色



山を降り



少し休憩


駐車場まで降りてきて


恩師の創った像を見に

母を連れていきまして



桜がバックでいい感じ

廣井勇先生です


恩師大野良一先生の

力作です


ここから斜め前に見える

建物が目的地でして


写真家の戸梶さんから

ハガキをいただいて

気になってました


写真展

5人のグループで

それぞれのテーマで

展示されていました


ある方は

仁淀ブルーをテーマに

水面の美しい色合いが

写されていて


行ったことのある渓谷

などの水面が見れて

その時の記憶が

蘇る様でした


戸梶さんの作品は

小さな生き物に

クローズアップしていて


生き物と写真を通して

目が合うんです!


体にくっついた水滴も

アップで写し出されて


体を震わせて

水滴が飛んだ瞬間

を捉えた写真も


偶然の一枚だと

説明してくれました


小さな世界

そこは美しくて

お茶目で


しかもほとんどの写真が

戸梶さんのお庭で撮られた

そうで


身近にいる生命に

興味を持っていて


発見することのできる

目を持った方なんだなぁ


写真家の方のレンズを

通して


その方の見ている光景を

体感することができる


不思議な様な

面白い気持ちでした


しかもどの写真も

美しくてキラキラ

していました!!


ありがとうございました

お会いできて嬉しかった

です


目の前の休憩処に入り



わらび餅〜

お茶が入っていて

大きくて


程よい甘さで

美味しかった


のんびりして

旅行している気分に

させてもらいました



佐川を後に

帰りの車の中で

うとうと


眠気がすごい、、


帰り着いて

1時間ほど横になり

休みました


娘が帰ってきて

おはよう

と起こしてくれて


お風呂に入って

腹筋して


さて

今日はゴッホの誕生日

であり



世界双極性障害デー


ということで

お祈りするんだった!


遅くなってしまい

ましたが


歩いて

イチョウの木さま

のところへ


木の中に入らせてもらい

5分間お祈りしました

終わったのがちょうど

19時



木の中から空を見ると

こんな感じです


すっかり薄暗くなって

私を見た人は怖いと

思ったことでしょう



ここからの風景

夜に撮るのは

初めてかな


37歳という若さで

この世を去ってしまった

ゴッホ


今のわたしと同じ歳なので

若くして沢山苦悩された

のだと思います


本当のことは

わからないけれど


最期に

悲しみはいつまでも続く

と言葉を残したらしい


悲しみは続くかもしれません

双極性のスイッチが入ったら


辛いことがとことん

辛く感じて


悲しみに飲み込まれて

しまうこともあります


それは永遠ではない

また明るい時も来て


喜びも続きます


ゴッホの時代に

双極性で生きる

ということが


とても生き辛い状況

だったのでしょう


でも1人でも多くの

同じ悩みを抱えた

人たちが


自分の人生を

幸せに

生き抜いて欲しい


自分のことも含めて

そう願います


幸せはいつも

そばにある


気づくか

気づかないか

それだけで


見渡せば

沢山の幸せに

囲まれている


今日見た

写真の世界と

同じことで


気づけることが

大切なのだと

思います


いつも明るくは

いられないけど


ずっと

暗闇にいることもないさ


諦めなければ

人生は続く


良いことも

悪いことも


全部味わって

寿命を全うできればいい


あなたがいなくなれば

あなたを知っている人が

悲しむから


どんな状況でも

自分が諦めなければ

道は続く


今ここに生きているのは

ここにいる自分であって


この自分を

体感できるのは

今だけで


終えてしまえば

もう2度と同じ

自分として


生まれてくることは

ないんじゃないか


貴重な時間なのである


と長々とよくわからん

ことを書いてますが


要するに

自分を大切にしよう


ということです


どんなことがあっても

大丈夫


その悩みは

きっと大したこと

ではない


なんくるないさ

けせらせら