今夜は
太郎鉄道の夜
地球での太郎を
少し
振り返りました
【匂い】
この言葉から
祖父の死を
思い出しました
小学校低学年だった
太郎は
葬儀に初めて参列して
人は死ぬことを
身近に感じました
祖父はお店をしていて
お葬式はお店で
家族や近所の人が
大勢来て居ました
みんなが黒い服を着て
悲しい雰囲気が漂っていて
とてつもないことが
起きたんだと思った
祖父の顔は見られなかった
けれど
祖母が祖父の顔にキスをして
お別れをして皆んなが
泣いていた
火葬場で身体が焼かれ
お骨になった
その時の匂いを
ふと感じる時が
たまにあった
色々なことがショックで
人は死ぬことを知った
祖母は長生きした
けれどついこないだ
に感じるけど
亡くなった
祖父の時とは違った
亡くなる前に病室で
もう喋るのも大変なのに
最後まで
ありがとう
と伝えてくれた
ずっとお世話になった
のはこっちなのに
こちらこそだった
祖母の死に顔は
とても綺麗だった
葬儀場で家族が集まって
お別れの前に一緒に
過ごした
家族葬で小ぢんまり
していたが綺麗に
してもらった
幼かった自分と
父の死も経験した自分が
居て
祖母との別れは
もちろん悲しいけれど
あの頃の様なショックは
なかったし
こうして家族で送り出せて
良かったとすら思わせて
くれた
主人には伝えているし
このブログでも良く
書いてるけれど
そんなことを
思い出していたら
やっぱり自分の
エンディングのことを
考える
太郎の葬儀は
参列者はアロハシャツで
来て欲しい
冬でもインナーを暖かくして
上にアロハを羽織ってくれたら
いいな
もちろん死ぬつもり
じゃなくて
生きたいから思う
最後まで坂本太郎として
終わりたいと思うから
太郎列車はつづくよ
どこまでも
【ご乗車ありがとうございます】
車掌は太郎〜
当列車はたいへんゆっくりと
運行いたします
停車駅以外でも停まる可能性が
あります
時折高速運行になりますので
シートベルトはお閉め下さい
なんて
なんで鉄道なのかというと
今
宮沢賢治の銀河鉄道の夜
を読み始めたところなので
ケータイで宮沢賢治の短編
【やまなし】を読んで
クラムボンはかぷかぷわらった
というフレーズが出てきます
太郎的にはクラム=二枚貝
ボン=坊や
二枚貝の子と思いながら
読み進めてみました
貝がかぷかぷと笑うところ
が想像できるから
色んな説があるそうで
宮沢賢治は全てを説明
しないという
水の中での出来事が
水の生物の目線で
見事に描かれていて
宮沢賢治という人に
興味が湧きました
小学生の頃に国語で習った
【注文の多い料理店】も
さくっと読める短編であります
懐かしさと覚えてないけど
なんとなく先が読める感じ
この話やっぱり知ってるわ
と太郎の記憶の底にあった
のを確認しました
銀河鉄道の夜はまだ序盤
双子の星の童子の話を
読み進めましたよ