絵本めめんと森
『めめんと森』という物語の作者
がレイチャン(三浦玲ちゃん)
生前仲良くしてくれていて
太郎はレイチャンの言葉に
何度も励まされました
『めめんと森』
に太郎が挿絵を描かせてもらい
レイチャンのご家族のお力で
絵本になりました
(2019年12月18日社版発行)
あれから8年が過ぎました
全然気づいてなくて
レイチャン妹さんのFBで
昨日が命日だったこと
にやっと気づきました
毎年
胸が詰まる想いでしたが
最初のお別れは突然で
きつかったけど
昨日なんか
忘れてたくらいで時間
というのは辛い時には
1番の薬だななんて、、
忘れててごめんね!!
というとレイチャンなら
それでいいのだと
にこにこ嬉しそうに
してくれてる
顔が浮かびます
わたしは相変わらず
病気に負けてたり
やる気が出て
個展したりもして
よくわからんけど
生きてます。。
今年の春には
大分で田舎の方だけど
ギャラリーをかりて
めめんと森原画展をしました
素敵なギャラリーで
原画が雰囲気にぴったり
幸せな8日間でした
観に来てくれた方が
感動されていたり
色々な想いを
抱えた方がいたり
絵本が欲しいと
言ってくれる方が沢山いて
早々に完売しました
手元の絵本も少なくて
また増刷したいと
レイチャンのお母さんに
申し出たところ
心よく構わないと
お返事頂いて
嬉しかったです
いつになるか
まだ目処は立っていませんが
増刷できたら福岡やNYでも
個展とめめんと森原画展で
絵本をお披露目したいです
そんな夢を持ちつつ生きております
たくさんの人や家族に支えられて
わたしは幸せ者やね
レイチャンが
みんなのchangeのために
関わったみんなの肩を
推してくれてるんだね
花咲かレイチャン!
いつもありがとう
大好きだよ
ps.
手元にある写真の
レイチャンはいつも
笑顔でピースしてて
わたしも思わず
ピースしてしまいます
-絵本めめんと森-
不思議なもので
何度も読んでいるけど
その都度
心が打たれる言葉が
違うのです
今回は
生きるとはこういうことなのだ。
辛く、不条理で、幸せで、儚く、
そして強いものなんだよ。
狐のこのセリフが
グッときました
わたしは
レイチャンのこの作品
を読んだ時から
ずっとめめんと森
の世界に居るんだ
と
気づいた今日でした
