5枚目は・・三国志の豪傑・関羽の嫡流の子孫、
大刀 関勝!
天罡・天勇星
職位・五虎将の左軍大将
武器・青竜偃月刀、赤兎馬
必殺技・拖刀計、覇厳冥動斬、風翔九天
拖・・(引き延ばす、遅らせる)の意。
相手の攻撃速度を遅くする技でしょうか。
武器は関羽とまったく同じです。
まあ嫡流の子孫なんで、先祖伝来ということで。
(人物略歴)
三国志の関雲長の子孫である。元は蒲東の巡検使だった。
兵法を熟読し、武芸にも深く通じている。
三すじの長髯、眉はこめかみに届き、鳳眼は天をあおぐ。
くすべた棗のような顔色、唇は朱を塗ったよう。
まさに関公がこの世によみがえったような姿である。
青竜偃月刀をたずさえ、赤兎馬にまたがり、
その武勇を天下にとどろかせた。
かつては、たったひとりで林冲と秦明を相手に戦ったこともある。
梁山に帰順してからは第五位の席次となった。
方臘討伐戦の後、大名府の兵馬総管の役職を任じられたが、
のちに李俊につき従って海外へと遠征した。
関羽は三国志の武将ですが、
中国では神格化されているので、
関羽と呼びつけたりはせず、
関「公」と敬称をつけて呼ぶことが多いです。
酔っぱらって落馬、それが原因で・・
という残念な終わり方では、
カッコいいキャラにふさわしくないので、
李俊と一緒に海外へ、というオチにしてあるのも、
なかなか芸が細かいです。