コバンザメの片利共生@バリ島ダイビング アメッド | ~ AMEDむつみの毎日が日曜日 ~

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2021年2月25日(木)  
天気ー早朝雨傘後晴れ晴れ 海ー荒れ模様

今日も海は荒れ模様。
かなり茶色くなってます。


しばらく、海には入れないかな❓

今日は、日中、カンカン照りだったけど、今日は、ニュピ(バリ正月)かって位、静かでしたわ。

今日は、先日撮影したコバンザメをご紹介。


コバンザメは、頭部の背面に背びれの変化した小判型の吸盤があり、これで大型のサメ類やカジキ類、ウミガメクジラなどに吸い付き、餌のおこぼれや寄生虫排泄物を食べて暮らしますこれを片利共生と言います

片利共生(へんきょうせい、Commensalism)は、共生の一形態で、一方が共生によって利益を得るが、もう一方にとっては共生によって利害が発生しない関係です。 

今回、見て驚いたのは、頭部の背面(人間で言う後頭部)にある小判型の吸盤で魚に吸い付いてるんです。

って事は、お腹が外側。
人間でいうと仰向け状態で魚にくっつき、このひっくり返った状態で、おこぼれもらって食べてるんですよね〜。

すごい態勢じゃないですかびっくり!!

ダイビング中は、ダイバーにもくっついて来ますが、おこぼれないのにね。

では、動画は、こちら。


因みに、コバンザメ、食べれます!!

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サメ=Hiu (ヒュウ)

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