まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
招かれざる客
についてのお話です
呼んでもいないのに
ちゃっかりわが家の中で
くつろいじゃってるお客さんを
たまーに見かけることがあります

夏の時期に
やって来ることが多いです

そのお客さんとは
虫のみなさんです
いろんな種類の虫さんが
今までやってきました

以前は
あの真っ黒くてすばしっこい奴が
何度も現れました
子どもたちもまだ小さくて
妻も子どもも
その黒い奴が大キラいでした

わたしも好きではありませんが
小さいころから新聞紙を丸めて
バシバシたたいて
しとめてきました

仕事が終わる夕方に
「家にアレが出たから
早く帰ってきて」
という電話が
かかってきたことがあります

わたしが家に帰るまで
(1時間以上)
ただひたすら
そいつを見張っていたそうです

最近はソレに対する
防衛策が効いたのか
やって来なくなりました

先日は
別のお客さんがやってきました
夜

会社から家に帰ると
何かが家の中を飛んでいます

ちょうちょだったら
歓迎なんですが
ふっくらした体つきの蛾でした

わたしが家に入るときに
いっしょにやってきたみたいです
(干していた洗濯物にくっついて
やってくる場合もあります)
すぐにお帰りいただこうと
虫取り網で採ろうしたんですが
結構なスピードで飛び回って
なかなか網に入ってくれません

捕獲に失敗し
どこへ行ったのか
見失いました
家族総出で探索しましたが
見つかりません

30分以上かかって
壁でお休みになっているところを
ようやく見つけました

網で捕まえて
お引き取りいただきました

虫のみなさんには
閉店休業の案内をしてるんですが
案内を無視して
やって来てしまうみたいです

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年に数回
キャンプをしてるので
キャンプ道具はひととおり
そろってます
それらの道具が
キャンプ以外でも
役に立つことがありました
次回でお話します