まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
電車遅延
についてのお話です
電車が遅れたり
止まったりするのは
突然やってきます

油断したころに
やってきます

電車が止まって
出勤時間に遅れたことは
何度もありました

電車遅延のせいで出社が遅れると
駅の改札で遅延証明書をもらって
会社に提出してました
最近は
ネットで遅延証明書を
取れるようになったんですね

改札が機械化されて
無人になってるので
当然といえば当然ですよね
油断してたわけでは
ないんですが
やっぱりそれは突然やってきました

会社からの帰り
電車に乗りこんだら
運よく座れました

(実は座れたことが
のちのち影響します)
発車時刻になったのに
電車は動き出しません

車内アナウンスは
「架線の異常があったので
しばらく止まります」
でした
座れてたし
『すぐに動くだろう』
と思っていたので
そのまま本を読んでました

本を読むのに集中していて
時間の感覚が無くなってました

気づいたら
1時間経ってました
車内アナウンスには
変化がありました
「架線の復旧作業を行なっています
運転再開時間は未定です」
ちょっと不安になりましたが
『もしかしたら
もうすぐ終わるかもしれない』
といい方に考えて
本を読み進めました

気がつくと
電車内にたくさんの乗客が
いたはずなのに
少なくなっています

時間はさらに
1時間が過ぎていました

他の交通機関を利用するために
移動する人が増えたみたいです
車内アナウンスは
「架線の復旧作業を行なっています
運転再開までには
かなりの時間を要する見込みです」
と変わってました
こういうときのアナウンスって
本当にアバウトですね
「2時間ぐらいかかりそう」
とか最初から言ってくれてれば
もっと早く帰る別の方法を
考えてたのに・・・

そもそも
座れたのが裏目に出ました
立っていたら
もっと早く見切りをつけてたのに
鉄道会社に対する不満が
頭に浮かんできましたが
今は
どうするかを考えないといけません

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