まいどどうも
お読みくださりありがとうございます
初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
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1つ前のお話はこちら
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今回は
ヴァイオリンの練習
その後
についてのお話です
以前
このブログでヴァイオリンについて
何度か書いてきました
2025年になって
ヴァイオリンの練習を始めました
一度
弾いてみたかったんですよね
やってみて
初めてわかったんですが
ヴァイオリンは弾く前の準備に
すごく時間がかかります
ギターだったら
チューニングさえすれば
弾くことができます
ピアノの場合は
鍵盤のフタを開ければ
すぐに弾けます
それなのに
ヴァイオリンはケースから出しただけでは
弾けません
ヴァイオリンに肩当てを
付けなければなりません
弓の毛の張り具合を調整し
松脂を塗らなければなりません
そしてそれから
調弦が始まります
調弦まで終わったら
いよいよ弾くことができます
ここまでが長いんです
でも
何度か準備をやっていたら
少しずつ早く終わらせることが
できるようになりました
準備が終わって
いよいよ音を鳴らす段階にきました
最初は
ちゃんとした音が出ませんでした
どうやら
松脂を塗る量が少なかったみたいで
弦の上を弓が滑りまくってました
松脂を多めに塗ったら
音が出ました
音が大きすぎて
近所迷惑にならないか
心配だったんですが
消音器をつけたら
けっこう音が抑えられました
昼間であれば
消音器で問題無さそうです
ただ
夜の練習はさすがに無理そうなので
休みの日の昼間しか練習できません
次に苦労したのが
弓の持ち方です
教わった通りに
上手く持てません
右手の指全部に力が入って
軽く持つなんてことはできません
いまだに
悪戦苦闘しています
ヴァイオリンには4本の弦が
張ってあります
1本の弦だけ弾こうとしてるのに
隣の弦もいっしょに弾いちゃうときが
よくあります
移弦も難しいです
(弾いてる途中で隣の弦に
移ること)
左手で弦を押さえて
音の高さを変えていくんですが
ヴァイオリンにはギターのような
フレットがありません
左手の指で弦の押さえる位置がズレると
音が違ってしまいます
ここもまだ
上手くできません
難しいところだらけです
でもたまに
いい音が出ると
すごく気分が上がります
あせらずに少しずつ
やっていきます
今は「きらきら星」が上手く弾けるように
頑張ってます
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