まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
豆まきと恵方巻
についてのお話です
節分で思い浮かぶもの
といったら
やっぱり豆まきです
子どものころは
豆まきするのが楽しくて
外せないイベントでした

鬼役はいませんでした

(父親は仕事が忙しくて
夜遅くならないと
帰ってきませんでした)
鬼がそこにいるものと
想像して
豆を投げてました

豆まきが終わったあと
豆を拾って
自分の年の数だけ食べるのも
楽しい思い出です

1年に1回しか食べない
大豆が意外とおいしくて

結局
年の数以上に食べてました
節分といったら
豆まき一択だったんですが
いつの頃からか
恵方巻なるものが登場しました
調べてみたら

大阪では江戸時代のころから
恵方巻を食べる風習が
あったみたいです

1998年にセブンイレブンが
恵方巻の全国展開を開始してから
スーパーマーケットでも販売するようになり
広まっていったようです
年々
豆まきから恵方巻に変わっていってる
ように感じています

わが家も
恵方巻になりました

豆まきの場合は
まいたあとの掃除が大変
というのがあります
北海道にいたときの豆まきは
大豆ではなく殻付きの落花生を
まいてました
殻付きであれば
中の落花生は衛生的にも
問題ありません

その風習が
もっと広まればいいのに・・・
2025年の節分の前に
スーパーマーケットにいったら
売り場全体のうち
かなりの面積を使って
恵方巻が売られてました

大きい恵方巻や
ハーフサイズの恵方巻
中の具材も
さまざまなバリエーションで
売られてました
節分用の豆は
片隅でひっそりと売られていました

もう完全に恵方巻の時代になった
と感じました

時代とともに
移り変わっていくのは
しょうがありません
恵方巻に関する
あるネット記事を見つけました

「恵方巻をスーパーが大量売れ残り
廃棄になっても大量販売するワケ」
すごい数が
売れ残ってるみたいです

あれだけ大量に売ってるんだから
当たり前かもしれません
なんで廃棄してまで
大量に売るかというと
2月はスーパーにとって
売上が伸びにくい厳しい月
なんだそうです

バレンタイン商戦は高級志向になって
百貨店や専門店に
お客が流れていってしまったみたいです
そこで
恵方巻をメインに売り出し始めた
らしいんです
(節分用の豆より
単価は高いし
)

恵方巻が売れ残っても
多くのお客さんが来店して
別の商品を買ってくれれば
お店はもうかるみたいです

食べ物をムダにするのは
ダメですよね
お米も海苔も足りないって
言ってるのに・・・

恵方巻もバレンタインも
お店が売上を上げるために
始めたことなんですよね
それに
乗っかっちゃうっていうのも
どうかと思いますけど・・・

でもわたしの場合
流れに乗っちゃう傾向には
あります

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マニュアル車の運転は
最近まったくしていません
もう無理かもしれません
次回でお話します