まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
ヴァイオリンとの
ご対面
についてのお話です
『ヴァイオリンを1回
弾いてみたい』
という思いを実現するため
ヴァイオリンを買わずに弾ける
環境はないか
探しました

あれこれ探し回った結果
わたしに合ったところを
見つけました

「葉加瀬アカデミー」
というところです
ヴァイオリンを貸してくれる
サービスがあって
オンラインレッスンなので
教室に通う必要がありません

『ヴァイオリンを弾けるチャンスは
これしかない』
と思って申し込みました
(申し込む決断をするまでに
時間がかかりましたけど
)

レンタルしたヴァイオリンは
すぐに送られてきました

けっこう大きなダンボールに
入っています
ダンボールを開けたら
緩衝材にくるまれた
ヴァイオリンケースがありました

ケースを開けて
いよいよヴァイオリンとの
ご対面です

レンタルヴァイオリンには
新品と中古品があって
続くかどうかわからないので
中古品を選びました
でも
見たところ
中古品という感じはしません

持ってみると
『軽い』

こんなに軽いんですね
確かに
肩と首ではさんで弾くので
重かったら
長くは弾けません
予想をはるかに超えた軽さも
実際に持ってみて
感じました
葉加瀬アカデミーのサイトにある
レッスン(超初心者向け)
に従って進めていきます
レッスン1
「ヴァイオリンケースを開ける」
これは難なくクリア

レッスン2
「ヴァイオリンに肩当てをつける」
肩当てなんて
あったんですね
この肩当てで固定されるので
長時間演奏できるみたいです
「自分のベストポジションを
探してみましょう」
と言われましたが
弾いてみないと
どこがベストなんだかわかりません

レッスン3
「弓の毛を張る」
弓も初めて間近で見ました

馬の尾の毛が
使われているんだそうです

1本の弓に
150本から200本程度の毛が
使われているんだそうです

実際に弓を見て
こんな風になってるんだって
初めて知りました

そして弓の毛には
松脂を塗らないといけないんだそうです
松脂を塗ることによって
摩擦が生じて音が鳴るようです

松脂を塗らないと
ツルツルすべって
音が出ないんだそうです
こんなことも
全然知りませんでした
やっぱりやってみないと
わからないもんですね
ここまで
ヴァイオリンの音は
一度も鳴らしてません