まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
お風呂の操作
についてのお話です
お風呂に入る前には
お湯をためます
(当たりまえですけど
)

蛇口からお湯を出して
だいたい7分半から8分で
ちょうどいい感じの
お湯の量になります

(いつもタイマーで計ってます
)

家族が順番にお風呂に入ってると
途中でお湯が冷めます

そんなときは
「ふろ自動」というボタンを
押してました
すると
熱いお湯が出てくるので
適温のところで止めます

このようなお風呂の操作を
20年ほどやってきました
なんの疑問も無く
20年続けてきました

ある日息子から
「その操作方法は違うみたい」
と聞かされました

息子が友だちと
お風呂について話していたら
お湯を温めるのに
「追い焚き」という言葉は出てきたのに
「ふろ自動」という言葉は
一切出てこなかったようで・・・
不思議に思った息子が
調べてみたら

違うことがわかりました

「ふろ自動」とは
給湯器が設定した温度と水位で
自動的に浴槽にお湯をためる機能
なんだそうです

お湯がぬるくなって
温めるときに使う機能は
「追い焚き」でした
確かに
お湯を温めようと
「ふろ自動」をつけると
お湯の量が増えました

『お湯を温めようとすると
お湯の量が増えるようになってる』
と勝手に思い込んでました

でも
「追い焚き」のボタンって
あったっけ

浴室のパネルを見てみたら

「ふろ自動」の大きなボタンの下に
小さなボタンがありました

20年も使ってたので
文字はかすれて消えてしまい
何て書いてあるか
読めませんでした

お湯を温めたいときに
なんで「ふろ自動」を
押すようになったのかは
覚えてません

家族全員
そういうもんだと思って
20年も続けてきました

その間違いを知ってから
お湯を温めるときは
「ふろ自動」の下にある
小さなボタンを押すようにしています

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20年も住んでいると
家のいろんなところに
ガタが出てきます
直さないと
ヤバいかも
次回でお話します