まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
年賀状
についてのお話です
お正月にもらってうれしいのが
年賀状です

子どものころは
年賀状が早く届かないかと
何度も郵便受けを
見に行ったりしてました

年賀状が届いた枚数が
増えると
うれしかったですね
友だちが増えたと
喜んでました


友だち100人できるかな

という歌を聞いて
『友だちは多い方がいい』
という神話に
踊らされていたんでしょうね

そのころの年賀状は
もちろん全部手書きでした

「あけましておめでとうございます」
の文面も相手の住所も
全部手で書いてたんですよね
当時は
自分で書くしかなかったので
それが当たりまえだと
思っていました
今では絶対できません

年賀状に書く相手の住所も
最初は地元の住所ばっかりでした
高校生になると
都内の別の地域の住所が登場し

社会人になると
国内のいろんな都道府県を
書くようになりました
なぜか
うれしく感じてました

パソコンを使って
年賀状をつくれるようになると
今までの手書きの苦労は
なんだったんだ
と感じました

子どもができたら
子どもの写真を載せるように
なりました

届く年賀状も
写真入りが増えました
子どもが大きくなったら
写真入りから
干支がデザインされたものに
変わっていきました

そんなふうに
ずーーっと続けてきた
年賀状ですが
とうとう終わらせました

最近では惰性で続けてる
気がしてきて

年賀状を出す枚数は
減ってきたのに
年賀状を出してない人から
届いたら
出さなきゃまずいと思って
続けてきました

連絡を取りたい人がいたら
SNSで簡単にできるし・・・
2023年の年賀状をつくってるときから
次回でやめようと思ってたんですが
2024年の郵便料金の値上げで
「年賀状じまい」という言葉が
当たりまえになっちゃいました

ブームに乗っかったわけでは
ないんですが
今回で年賀状は終わらせました

やりたくないことはやめて
やりたいことをやるつもりです
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年賀状つながり
なんですが
むかし
年賀状配達のバイトを
やってました
次回でお話します