まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
おせち料理
についてのお話です
お正月にはやっぱり
おせち料理ですよね
おせち料理を食べて

初日の出を見て(テレビで)

初もうでに行く

これをやっとけば
『お正月がやってきた』
という感じがします

おせち料理って言いますが
「おせち」って
そもそも何でしょう

調べてみました

おせち料理の「おせち」は
「御節」と書くんだそうです
「お節供(おせちく)」が
言葉の由来になっています
「お節供」は平安時代の朝廷で
特別な料理として
用意されていたんだそうです

おせち料理を食べることには
年神様をお迎えして
1年の豊作と家族の安全を祈願する
という意味があるんだそうです

毎年秋ごろから広告が出回る
豪華なおせち料理の重箱を見ると
きらびやかな平安時代がルーツだったと
わかる気がします
わが家では
あの立派なお重は食べません
値段が高いというのも
ありますが
好きなものはすぐなくなるけど
食べずに余っちゃうものも
出てくるからです

だから
食べたいものだけ
個別に買ってきます

わたしが好きなのは
1位:伊達巻
巻物のような形が書物を連想させるので
「学業が成就されますように」と
食べるんだそうです
お正月しか見かけませんが
普段から食べたい一品です
2位:黒豆
まめまめしいという意味があって
1年まめで元気に働けるように
という意味があるんだそうです
3位:栗きんとん
金運や勝負運の向上を願う
縁起物なんだそうです

これは食べないと
いけませんね

と
上位3つは
すべて甘いものでした
BEST3には
入りませんでしたが
お雑煮も大好きです
大晦日から年神様に供えていた
お餅や添え物の野菜を煮込んだもの
が由来のようです
神に供えていたものを食べると
元気が出ると考えられていたそうです
自分の好きなおせち料理
を食べて
1年を元気に
過ごしていきたいものです