まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
何でもわかっちゃう
時代
についてのお話です
昔は知りたいことがあったら
本屋に駆け込んでました

本屋とか図書館とかへ行けば
何か情報は得られるんじゃないかと
本屋の中をさまよってました

もっと昔(江戸時代とか)になると
離れたところの情報は
まったくわからなかったんでしょうね

必要な本を見つけたら
書き写していたというんですから
信じられません

そのころは
それしか方法が無かったから
大変とも思わずに
やっていたんでしょうね

今はスマホがあれば
どこにいても情報が入ってきます

どんな情報でも
すぐに入手することができます

以前
わたしが
転職を繰り返していたころは
まだスマホはありません

転職先の情報は
ほとんどわかりませんでした

転職情報誌に書かれていたことで
精いっぱいです
今から考えると
よくそんな情報だけで
転職していたと思います

そんなこともあって
ブラック会社に入社したこともあった
と思ってます
転職の面接のときに
小さな会社だと
会社のトップと面接する
機会があります

面接の際には
ボロは出さずに
いいことだけしか言いません
いざ入社してみると
ブラック会社だった
ということもありました

面接のときに
社長と話したことがありました
その社長は
普通の人のようだったので
問題ないと思って入社しました
その社長の上に
とんでもない人がいて
雇われ社長でした

その社長はわたしが入社してすぐに
どこかへ行ってしまいました

今は転職先の情報を
事前に入手できるので
誤ってブラック会社に
入社しちゃうことは
少なくなったんでしょうか

この前ネットで見つけたんですが

悪質な企業が
ネットで公表されているんだそうです

厚生労働省が
悪質な違反を繰り返して
改善が見られない社名を
「労働基準関係法令違反に係る公表事案」
として毎月公表しています
その公表資料を見てみたら
わたしが知ってる大きな会社も
ありました

それでも
ここに公表されてない
危ない会社は
まだまだあるんでしょうね

転職する際は
気をつけてください

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お米は洗ってから炊く
のが普通
だと思っていましたが
無洗米を使う人も
増えているみたいです
次回でお話します