まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
見た目の違いは
どこから
というお話です
わたしと同じぐらいの
年齢の方でも
若く見える方と
老いて見える方がいます

その違いは
どこからくるんでしょう

最近
よく記事を目にするようになった
医師の和田秀樹さんが
その違いについて
話していました

一番の違いは
「気持ちが若い」
かどうかだということです
気持ちが若い高齢者は
年齢のことなんか
気にしません

自分が着たい服を着て

食べたいものを食べて

好きなところへ出かけます

一方
老け込んでしまう人は
もう年なんだから海外旅行はやめよう

野菜中心の健康的な食事にしよう

若くないから目立つ格好は止めよう

といったふうに
自分にブレーキをかけて
しまうんだそうです
ブレーキをかけると
心の自由や
行動の自由が奪われて
年相応の
高齢者になってしまうんだそうです

日本には高齢者に対して
妙な道徳観の押し付けがある
と和田先生は言っています
「年を取ったら派手なことは控えるべき」
「欲はもたずに淡々と生きるべき」
といった押し付けです
それに反した行動をすると
「いい年をして」
「年甲斐もなく」
みっともない
と言われます

そう言われちゃうと
年相応の生活をしないと
いけないんだ
とわけのわからない枠に
自ら入ってしまいます

やりたいことを抑え込んでしまうと
何もやる気が出なくなって
何をやってもつまらない人間に
なってしまうんだそうです

そして
どんどん老けていって
しまいます

わたしはどちらかといえば
やりたいことはやってるつもりです
でも
年だから止めといた方がいいかな
と思うときもあります
自分がやりたいことは
周りに何と言われようとも
アクセル全開でやっていこうと
強く思いました