まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
新しいお札
についてのお話です
2024年7月3日に
新しいお札が発行になりました

1万円札が渋沢栄一
5千円札が津田梅子
千円札が北里柴三郎
に変わりました
お札のデザインが変わるのは
20年ぶりなんだそうです

わたしが子どものころは
まだ100円札や500円札がありました
100円札は板垣退助
500円札は岩倉具視
でした
当時は何やった人かは
全然わからず
偉い人なんだろうなぁ
ぐらいにしか思っていませんでした
最近
幕末の歴史小説を読んでるので
何をした人だったのかは
わかるようになりました
今までもお札のデザインは
だいたい20年ごとに
変わっているんだそうです

にせ札づくりを防止するために
新しい偽造防止技術が
どんどん加わるので
デザインは定期的に変わります
今回の新紙幣には
3Dホログラムが
採用されているんだそうです

お札を見る角度によって
3Dの肖像が動いて見えるみたいです

この技術をお札に採用したのは
なんと世界初

それから
お札の金額の表示(10000とか)が
大きくなりました
ちょっと見た感じだと
おもちゃのお金みたいです
(ネットで見本を見ました
)

まだ新しいお札の実物は
見ていません

わたしは
ほとんどキャッシュレスなので
現金を使う機会が無いんですよね

キャッシュレスの時代なので
偽札つくろうとする人も
減ってるような気がしますけど

新札に対応するセルフレジに
変更しなくちゃいけないので
お店側は大変ですね
そういえば
タンス預金で保管していたお札を
新札に替えようとすると
税務署に目をつけられる
可能性があるんだそうです

自分で貯めたお金だったら
問題ありません

親が貯めてたお札を
その親が亡くなったので
手にした場合は
注意が必要です

相続税を支払ってれば
大丈夫ですが
もし申告していなかったら・・・

ただ
3,600万円までは相続税はかかりません
(相続財産から控除される額は
3,000万円+600万円×法定相続人の数
で計算されます)
お札が変わるだけで
いろんなところに影響があるんですね

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お札が新しくなったり
キャッシュレスが進んだり・・・
消費者は負担を感じないけど
お店の人は大変なんでしょうね
次回でお話します