まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
----------------------------------------
今回は
自分でやっちゃう癖
についてのお話です
わたしは何でも
自分でやってしまうことが
多いです

他の人にお願いするためには
やり方を説明しないといけません
それが面倒に
感じちゃうんですよね

説明するぐらいだったら
自分でやった方が早いので
自分でやっちゃうことが
多くなりました
何でも自分でするようになると
やることの量が増えます

そのうちにパンクして
どうにもならなくなります

これって
裏返してみると
「人に頼ることができない」
ということだったんですね

自分が不得意なことは
いっぱいあります
不得意なんだけど
人にお願いできないので
自分でチマチマやっています
すると
時間だけが経っていきます

自分が不得意なことが
得意だという人は
周りにはいっぱいいます
そういう人に頼んじゃった方が
正確に早く終わるんですよね

幼いとき
周りに頼ったのに上手くいかなかった
経験があると
人に頼みにくくなるそうです

でも
大人になってからでも
いつからでもやり直しはできるそうです

自分が不得意なことを
簡単にやってしまう人を探しておいて
いざという時に頼んでみましょう

頼むときは
全部丸投げがいいんだそうです
昔、こんなことがありました
会計事務所に勤めていたころ
確定申告の申告期限の前に
入院していた父親が危篤になりました
家に帰ったら
当分出勤できません
確定申告の作業はいっぱい
溜まっています

できるところまでやって
「ここまでやったから
あとこれとこれをやってください」
と引き継ぎ書を作って早退しました
約1週間後に出社したとき
お願いした確定申告作業は
どの辺まで進んでるかな
と確認したら

まったく
手をつけられていませんでした

そのときは人間不信におちいりました
(土日も出勤して
確定申告の作業は終わらせました
)

最近になってわかったんですが
他の人にお願いするときは
何も手をつけず丸投げした方が
いいんだそうです

その方が
依頼された人のやり方で
できるからです
お願いするときに
少しでも進めといた方がいいかな
という考えが裏目に出ました

確かに
別の人が途中までやった続きをするのは
やりにくいですよね

最近になって
少しは周りの人にお願いできるように
なりました

でもまだまだ自分で抱えていることが
いっぱいあるので
もっと手放そうと思ってます

----------------------------------------
いろんなマンガを読んでて
気づいたんですが
マンガの主人公って
みんな真面目ですよね
次回でお話します