まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
通勤経路
についてのお話です
都内の会社に通勤するときは
経路がいくつかあります

北海道に住んでいたときは
通勤経路は
1本しかなかったけれど・・・

都内では私鉄とJRが並行して
走っていたりします

地下鉄も網の目のように
走っています

どの路線を利用するかによって
会社へ行くまでの経路は
いくつもあります

この前
別の会社に勤めてる知り合いから
聞いた話なんですが・・・

通勤時間が最も短い経路を
会社に申請したところ
却下されたそうです

会社から提示されたのは
もっとも運賃が安い
経路だったそうです

わたしは何社か転職してきましたが
ほぼわたしの申請通りに
通勤してました

1社だけ申請した経路が却下され
運賃が安い経路に
変更させられたことがありました

その会社はわたしが勤務した中では
社員数が多いところでした
社員の希望通りに通勤経路を
認めてしまうと
通勤費がふくれ上がってしまうので
安い経路を強要してくるのかもしれません
調べてみると

労働基準法では通勤交通費について
定めているものは無いそうです

会社は通勤手当を出さなくても
問題ないんだそうです

待遇を良くして
いい人材を集めるために
多くの会社が通勤手当を払っている
ということのようです

だから
一番安い通勤方法を指定してくるのも
しょうがないのかもしれません

従業員が少なければ
厳密に安い経路にしなくても
会社の支出はそんなに変わりません
(大回りをして通勤している場合は
別ですが)
多くの社員を抱えている会社は
経費削減のためにも
一番安い通勤経路を
ゴリ押ししてくるんでしょうね
朝ちょっとでも長く寝ていたいから

「通勤時間が短い経路
にして欲しい」
という人も多いかもしれません
わたしは朝早く目が覚めちゃうので

通勤時間が少し長くなっても
大丈夫なんですけどね

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昔ある人から言われたことを
ずっと信じてました
ところが
実はそうではなかった
ということがわかりました
次回でお話します