まいどどうも
お読みくださりありがとうございます
初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
支配からの脱出
についてのお話です
自分がやりたいことをやるのは
フツーだと思います
フツーだと思うんですが
そんなフツーなことが
わたしにはなかなか
できませんでした
小さいころって
本能のままに動いてた
ハズなんですよね
ところが・・・
ものごころがつく頃から
親の価値観に従って
動かされるようになりました
自分がやりたいって思っても
親の価値観に合わないと
否定されました
それでも頑張って
自分の我を通そうとすると
怒られました
小学生の頃は
毎日のように怒られていた
記憶があります
親からは嫌われたくないので
だんだん親の言うとおりに
行動するようになりました
自分がやりたいことがあっても
『親からは許してもらえないだろう』
と判断して
自分から辞めてしまいました
そんなことが続いていくうちに
親から言われるがままに
行動するようになってました
そっちの方が楽ですからね
社会人になって
ようやく
自分のやりたいようにやるときがきました
ところが
やりたいことがわからなくなってました
自分で考えて動くよりも
周りの人から言われた通りに
動いてた方が楽
となってしまってました
周りに流されるような
生き方になりました
そんなわたしの心持ちが
周りの人には
バレバレだったんでしょうね
わたしを意のままに
使おうと思う人が
現れるようになりました
転職を繰り返して
行く先々がブラック会社だったころです
他人を意のままに使おうという人と
言われた通りに動く人なので
相性ピッタリです
言われた通りに動くのは
自分で考えなくていいので
楽です
楽なはずなんですが
毎日がつらかったんです
会社にイヤイヤ行ってました
つらい毎日を何とかしたくて
ネットでいろいろ調べました
イヤなこと
やりたくないこと
を言われたら
「イヤです」と言う
簡単なようですけど
すごく勇気が要りました
怖かったけど
あるとき思い切って言いました
すると
だんだん変わっていきました
わたしを意のままに使おうと
していた人が
周りからいなくなりました
会社に行くのが
イヤではなくなりました
言うのは怖かったけど
「イヤです」と言えたことから
すべては変わりました
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「イヤです」と言えてから
周りの状況は変わりました
でも
まだ完全に自由
ではありませんでした
次回でお話します