まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
大嫌いな薬
についてのお話です
わたしは子どものころ
体が弱くて
しょっちゅう風邪をひいてました

水枕をして寝ていた記憶が
よみがえってきます

具合が悪くなると
病院に連れて行かれます

何度も行っていたので
先生とも仲良くなりました
診察のあと
薬が出されます
粉薬でした
めっちゃ苦い薬だったので
飲むのがイヤでした

粉のままでは
どうしても飲めなかったので
オブラートに包んで
飲むようになりました
苦さは感じなくなりました

粉薬をオブラートに包むと
かさが大きくなって
のどを通りにくくなりました

それでも涙を流しながら
なんとか飲んでました

今では粉薬でも
そのまま飲めるように
なりました

というか
ほとんど風邪をひかなくなったので
薬を飲むことがなくなりました

わが家の愛犬が
薬を飲まなくて困ってます

保護犬を譲り受けたので
年齢不詳なんですが
かなり年を取っているように
思われます
だんだん調子悪いところが
多くなってきました
病院に行くたび
薬の数が増えていきます

食べ物やおやつに包めば
薬も食べてました

ところが
苦い(不味い
)薬が出てからは

以前のように食べなくなりました

薬が入っていることを隠して
食べさせようとしますが
薬の存在がわかると
薬だけ上手に口から出します

そのうち
食べ物に薬が入っていないか
怪しむようになりました

においでわかるんでしょうか

薬が入っていることがわかると
その食べ物も食べなくなります

毎朝・毎晩
薬をめぐって
人間と犬との闘いが繰り広げられます

わたしが子どものころ
薬が大嫌いだったので
愛犬の気持ちもよくわかります
でも
これ以上悪くなって欲しくないので
手を変え品を変え
なんとか薬を飲んでもらうよう
悪戦苦闘しています

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今の世の中
タバコを吸う人は
かなり肩身が狭くなっています
昔と比べると
タバコを吸う人への対応は
かなり変わってきました
次回でお話します