まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
自分の本性を隠してるのは
疲れる
というお話です
わたしの場合
数年前まで自分の本性は
ひたすら隠してました
周囲には
自分のことを良く見せて
おきたかったんです
嫌われたくなかったんです
だから
自分が本当は腹黒いとか
イヤな人間であることは
隠してました

隠すためには
周りの人に自分のことを
話してはいけません
家族がどうとか
休みの日にこんなことがあったとか
こんな風に思ってるとか
話しませんでした

その結果
周りの人の話を聞いて
相づちを打ってるだけの
無口な人になりました

自分の失敗も
隠してました

言えるわけがありません

失敗したと言ってしまったら
ダメな奴と思われてしまいます
営業の仕事をしているときも
注文をもらえなかったことや
ライバル会社に負けたことを
上司に報告できずにいました
隠すためには
嘘の報告をしないといけません

嘘はだんだんと大きくなって
いきます

自分の失敗を
取りつくろうために
毎日つらい日々を
送っていました

最終的には
報告しないわけには
いかなくなって・・・
意を決して報告したら
めちゃめちゃ怒られる

ということの繰り返しでした
何でそんな風に
なっちゃったんでしょう

おそらく
子どものころの体験から
そうなってしまったみたいです

こんなことがあったとか
こんなことをしたとか
親に報告したときに
「何でそんなことしたの」
と怒られました

『怒られないためには
隠しとかないといけないんだ』
と思いこんじゃったみたいです

毎日がつらくて
何とかならないかなと
本やネットを見て答えを探しました

すると
「隠しててもバレてる」
「失敗したって誰もあなたのことを
キライにはならない」
という言葉が目に留まりました

初めはすごく怖かったんですが
自分の失敗やダメなところを
隠さないようにしました

でも
キラわれるようなことは
起こりませんでした

失敗しそうだなという前に
報告しておくと
怒られることもありません

ツラいことは無くなり
毎日が楽になりました

自分のことも
少しずつ話せるようになって
前よりコミュニケーションを
取れるようになりました

今では失敗したことを
笑って話せるようになりました

このブログでも
ぶっちゃけられるように
なりました
