まいどどうも

お読みくださりありがとうございます

初めての方は
途中からだと話が分からないかもしれないので
第1話から読んでいただけるとうれしいです
(第1話から第11話までは
ブラック企業からどうやって脱出したかを
書きました)
第1話はこちら
1つ前のお話はこちら
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今回は
出血した場合の対処法
についてのお話です
この前
自分の夕飯をつくってました
サラダも食べとかないと
と思ったので

(特に好きなわけではなかったのに
最初にサラダを食べるのが
当たり前になってきました)
キャベツを千切りにしようと思い
スライサーを使ったんですが
キャベツといっしょに
小指も切ってしまいました

スパッと切れたので
けっこう血が出てきました

すぐに小指を口にくわえました
「傷口にツバをつけとけば治る」
子どものころ親から言われました
指を切って血が出たときは
なめて治してました

昔は
傷口をなめて血が止まったら
赤チンをつけて消毒して終わりでした
擦りむいたところに
赤チンを塗るのが当たり前でした
そのため
手足のところどころが赤い子どもが
いっぱいいました
今回はけっこう深く切ってしまったので
なかなか血が止まりません

ずーっと指をなめていると
「何やってるの」
と息子に言われました
「指を切った」と説明すると・・・
「意味わかんない」
「水できれいに流さなきゃダメでしょ」
と言われました

水で流す

考えたこともありません

『今まではなめて直してきたんじゃ』
と思いましたが
息子が「ありえない」
と言うので
調べてみました

ある外国の研究チームが
唾液は傷の治りを早くする
という研究を発表したそうです

そういう研究もある
という話でしたが・・・
流水で傷口を洗うのが
一般的みたいです

そうだったんですね

この歳になって
また新たなことを知りました

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